鈴木京香、ドラマでラーメンのカリスマに!でも“主役は誰?”の声!

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ドラマ『グランメゾン東京』(2019年 TBS)で絶対味覚を持つオーナーシェフを演じた鈴木京香さんが、今度はラーメンのカリスマを演じることで話題になっていますね。

2020年4月からスタートした『行列の女神~らーめん才遊記~』(テレビ東京)です。

鈴木京香さんの美しさや振り切った演技に称賛の声が上がる一方で、“このドラマの主役は誰?”といった声も。

一体どういうこと?

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【鈴木京香のドラマ“行列の女神~らーめん才遊記~”】

2020年4月20日からテレビ東京の「ドラマBiz」枠(月曜夜10時)で放送が始まったドラマ『行列の女神~らーめん才遊記~』。

「ドラマBiz」枠は“働く人々”を描くドラマ枠で、これまで、商社(『ハル』)や弁護士(『リーガル・ハート』、町工場(『スパイラル』)、医者(『病院の治しかた』)をテーマにしたドラマを放送してきました。

今回の『行列の女神~らーめん才遊記~』は、「華やかだが過酷なラーメン業界をけん引するひとりの女性職人が、苦境にあえぐラーメン店を救う、ラーメン・コンサルティングの物語!」(番組公式サイト)です。

さまざまな飲食店にも通じるフード・コンサルティング、起業、経営のノウハウも描いた人間ドラマになっています。

原作は、久部緑郎・原作、河合単・作画の漫画『らーめん才遊記』。

2009年から2014年まで『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載された漫画で、単行本が11巻まで出ています。
2020年2月から続編『らーめん再遊記』が始まっているんですよ。

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【鈴木京香の役は実はおっさん!】

ドラマ行列の女神~らーめん才遊記~』で鈴木京香さんが演じているのは“芹沢達美”。

大行列が絶えない人気ラーメン店のカリスマ店主であり、フード・コンサルタントでもある女性です。

誰にも思いつかないような発想と緻密に計算した手段で、街のラーメン店を次々に人気店へ変えていきます。

ところで、このカリスマ・フード・コンサルタントの芹沢達美ですが、原作の漫画では“芹沢達也”というスキンヘッドのおっさんなんです。

そんな役どころを演じるにあたって、鈴木京香さん、こんなコメントをしてます。

「Q:ドラマ出演のお話を聞かれた際の感想をお教えください。
鈴木:芹沢はもともと男性の役ですから、あえて女性の役としてオファーくださった理由を考えてみたりしました。今はフード・コンサルタント業とラーメンに、どれだけ夢中になれるかが大切だと思って取り組んでいます。」(番組公式サイトより)

京香さんなりに役を解釈して演じようとしているんですね。

また、こんなことも言っています。

「私の役は、すごく面白い原作の漫画では男性なんですね。男性の役を私がやることによって雰囲気を変えてしまったらどうしようとちょっと思ったんですけど、私は中身がもう男の人とほとんど一緒なので、おんなじ気持ちで、ヒゲが生えてるおじさんのつもりでやっています(笑)」(cinema.cafe.netより)

京香さん、体当たりで役に臨んでいるようですね。

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【“らーめん才遊記”の主人公・主役はだれ?】

鈴木京香さんがそんな思いで演技をしている『らーめん才遊記』ですが、主人公・主役は誰なんでしょうか?

テレビ東京の番組サイトではこんな風に紹介しています。

「テレビ東京連続ドラマ初出演・初主演の鈴木京香が“ラーメンのカリスマ”を演じます!」
「主人公・芹沢達美を演じるのは、テレビ東京連続ドラマ初出演・初主演の鈴木京香。」

ですから、間違いなくドラマの主人公・主役は鈴木京香さん。

ところが、原作の漫画は違うんです。

“汐見ゆとり”を主人公として描いているんですね。

“汐見ゆとり”は、有名料理研究家を母に持つ22歳。“芹沢達也”のフード・コンサルティング会社の社員です。

社会常識に欠け、まったく空気が読めないおバカですが、料理の知識や感覚は非凡なものがあり、天性の味覚の持ち主。

食したラーメンを言葉で表現することができない“ゆとり”ですが、“芹沢”は彼女の非凡な才能を認めます。

天然の“ゆとり”にイラつきながらも、“芹沢”がフード・コンサルタントとして彼女を育てていく様子を描いています。

ドラマ『らーめん才遊記』では、黒島結菜さんが“汐見ゆとり”役を演じていますね。

つまり、テレビドラマの主人公は、鈴木京香さん演じる“芹沢達美”、ところが原作の漫画では黒島結菜さん演じる“汐見ゆとり”が主人公になっているわけです。

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【主人公・主役のねじれで鈴木京香は損している?】

今回、鈴木京香さんが、原作では男性の役を演じることについて、皆さんどう思ったのでしょうか?

「原作では芹沢達也というスキンヘッドの毒舌オジサンが主役ですが、女性に変えて大成功です。京香さんのような美人がラーメンを何杯も食べまくる姿は見ていて気持ちがいいですし、毒舌ぶりも嫌味がなくて小気味いいです」
《鈴木京香さんの怒鳴り声いいわ》
《鈴木京香様、安定の美人なのに振り切りっぷりが素敵すぎる》
《やっぱ鈴木京香は違う。らーめんに対する凄みが違う》(FLASHより)

このように、京香さん自身についての評判はいいようです。

ところが、ドラマ全体としてみると少し様子が違うようで、「YAHOO JAPAN テレビガイド」の最近の投稿ではこのようなものが目立ちます。

「キャストが良いようであまり上手くいっていない感じです。男性の役を鈴木京香さんにしたのは魅力的ですが、そのぶん主役の女の子が割りを食っている」
「グランメゾン東京からの京香さんの役は本当に残念で仕方がない。ナントカ言う主役の女の子は役柄仕方がないとは言え、生意気すぎて吐き気すら覚える」
「テレ東のこの枠は大好きで、しかも鈴木京香さん主演ってことで楽しみにしていたドラマ。なのになのに、これ、どう見てもあの若い子が主役ですよね。しかもいちいちイラッとくる」
「鈴木京香が主人公と思い込んで見始めたけど、ゆとりのドタバタが多くてイライラ。どう見てもこっちが主役っぽくてガッカリだった。このままだと只のドタバタドラマじゃんと思っていたけど、勝てない理由の説明やらナニやらに、ようやくドラマbizらしさが出てきたように感じてホッとした。」

ということで、キャスティングとストーリーがしっくりきていないという声が目立つんですよ。

とは言え、まだ放送が始まったばかり。
これからの展開に期待しましょう。

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  • 釣りバカ日誌13ハマちゃん危機一髪!
  • セカンドバージン(劇場版)
  • 大人たちの大和 / YAMATO
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  • UDON
  • サイドウェイズ
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