浜辺美波さんといえば、主演映画『賭ケグルイ』の吹っ切れた演技で、これまでとはまったく異なる一面を見せてくれました。
映画・ドラマ・CMと忙しい売れっ子若手女優の浜辺さんですが、そんな彼女が女優として一躍脚光を浴びたのが映画『君の膵臓をたべたい』(キミスイ)です。
浜辺美波さんの出世作とも言える『キミスイ』の可愛い画像をご紹介します。
【浜辺美波が主演した“キミスイ”とは?】
『キミスイ』こと『君の膵臓をたべたい』は、小説家・住野よる氏のデビュー作。
小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿したことがきっかけで、双葉社から出版されました。
2016年「本屋大賞」第2位、「ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR」2位、「2015年 年間ベストセラー」6位(文芸書・トーハン調べ)、「読書メーター読みたい本ランキング」1位、「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2015」1位、「2016年年間ベストセラー」総合5位・文芸書1位(トーハン調べ)、「2016年 年間ベストセラー」総合4位・単行本フィクション1位(日販調べ)、「キノベス! 2016」3位、「2016 TSUTAYA BOOKS 上半期ランキング総合部門」1位、2016年12月、第3回Yahoo!検索大賞 カルチャーカテゴリ 小説部門賞など高く評価されました。
累計発行部数が、2018年6月時点で260万部を突破しているベストセラー小説です。
2016年にオーディオドラマ化され、その翌年に浜辺さんと北村匠海さんのW主演で実写映画化。さらにその翌年にアニメ映画化されました。
【浜辺美波、映画“キミスイ”でアカデミー賞!】
そんな小説『キミスイ』の実写映画が、小説と同様『君の膵臓をたべたい』のタイトルで2017年7月28日に公開されました。
映画は浜辺美波さんと北村匠海さん (DISH//) のダブル主演で、他には小栗旬さんや北川景子さんも出演していました。
月川翔監督がメガホンをとり、吉田智子さんが脚本を担当しています。
映画『キミスイ』では、原作の小説にはない12年後の様子が描かれており、志賀春樹が高校生時代を振り返る形で物語が展開していきます。
興行収入は35億円を超え、2017年の子ども向けアニメ映画をのぞいた邦画では、『銀魂』( 38.4億円)に次ぐヒットとなりました。
浜辺美波さんは、映画『キミスイ』で第42回報知映画賞新人賞、第30回日刊スポーツ映画大賞新人賞(『亜人』と併せて)、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
また、北村匠海さんも第42回報知映画賞 新人賞、第41回日本アカデミー賞 新人俳優賞、おおさかシネマフェスティバル2018 新人男優賞を受賞しています。
【映画“キミスイ”あらすじ】
ネタバレになるので、これから映画を見るという人は、ここは飛ばして下さいね。
主人公である「僕」こと高校生の志賀春樹(北村匠海さん)は、友人や恋人など他人とのかかわりには全く興味がなく、ひたすら読書にふけるクラス一地味な存在。
ある日、「僕」は病院で「共病文庫」という1冊の文庫本を拾います。
その本は、クラスメイトの山内桜良(浜辺美波さん)が書いた秘密の日記帳でした。
桜良は、「僕」とは逆に元気で、表情豊かでよく笑う明るい少女。
しかし、その本には、桜良が膵臓の病気で後1年しか生きられないことが記されていました。
興味本位で覗いたために、桜良の病気のことを知ることになった「僕」。
「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、正反対の性格の2人が、次第に心を通わせていきながら成長していきます。
しかし、桜良が入院治療を終えた日に…。
それから12年後、「僕」こと志賀春樹(小栗旬さん)は母校の教師になっていました。
【映画“キミスイ”について浜辺美波のコメント】
そんな映画『キミスイ』に出演するにあたって、浜辺美波さんはこんなコメントをしています。
(オファーを頂いてから)驚きと一緒に、胸にたくさんの感情が溢れでてきて、本当に幸せだと感じています。(原作を読んで)「君の膵臓をたべたい」という言葉を聞いて想像するイメージをいい意味で全部覆されました。桜良ちゃんは、強くて強くて弱い子だと思います。そんな桜良ちゃんを思うと読んでいるうちに切なさと強い想いに涙がこぼれました。桜良ちゃんの元気のよさと強い想いを表せるよう精一杯頑張ります。(「君の膵臓をたべたい」製作委員会より)
そして、映画が公開されると、初日に東宝が実施したアンケートで「作品満足度」= 95.8%、「作品推薦度」= 94.9%、「作品感涙度」= 92.2%と驚異的な数字。
また、「ぴあ映画初日満足度調査」でも、91.9点でランキング1位を獲得しました。
ツイッターでは、「君の○○を○○たい」というワードがトレンド入りするなど、かなり反響が大きかったんですよ。
それだけ話題になった映画『君の膵臓をたべたい』は釜山国際映画祭にも出品されたんです。
そのとき、浜辺さんはこんなコメントをしてます。
「私自身、「キミスイ観たよ」として声を掛けてくださる人が多く、今までにないくらい身近でも反響を感じていて、そんな作品に携わることができて幸せだなと思っています。また今回、釜山国際映画祭というアジア最大の映画祭に、数々の作品のなかから、『君の膵臓をたべたい』を上映して頂けるということもとても光栄に思っています。国際映画祭は初めてなので、海外の人がどんな風に観てくださるか、いまからどきどきしますが、とても楽しみです。」
【映画“キミスイ”浜辺美波の可愛い画像】
では、映画『キミスイ』で見せた浜辺美波さんの可愛い画像をご覧ください。
【浜辺美波の映画“キミスイ”を見るには】
浜辺美波さん主演の映画『君の膵臓をたべたい』(キミスイ)を見逃してまった方、もう一度見たいという方に朗報です。
無料で『君の膵臓をたべたい』を見る方法があるんですよ。
「動画配信」サービスの無料視聴を利用する方法です。
PCやタブレットはもちろん、ゲーム機やスマホで見られるので、通勤や通学時間を利用できるのが魅力です。
数ある動画配信サービスの中でも、オススメなのが『Hulu』。
2週間もある無料視聴期間を利用すれば、『君の膵臓をたべたい』はもちろん、余裕で浜辺美波さんの他の作品が観られちゃうんです。
もちろんお金はかかりません。
ちなみに、無料視聴終了後に有料で続けた場合、月額料金は933円で、コスパ的にもオススメです。(無料視聴期間中に解約すればお金はかかりません。)
現在、『Hulu』で見られる浜辺美波さんの作品は次の通りです。
- 君の膵臓をたべたい
- 咲‐saki-
- 映画 咲‐saki-
- 映画 咲‐saki-阿知賀編 episode of side-A
- 崖っぷちホテル
- 亜人
- 名探偵コナン 緋色の弾丸(声の出演)
すぐに入会する必要はありません。
2週間も無料視聴期間があるので、とりあえずお試ししてみてはいかがでしょうか?スマホから3分程度で無料視聴の手続きができちゃいます。
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