米倉涼子さんと言えば、長年所属した事務所ぽスカープロモーションをこのほど退所して独立したことが話題になっていますね。
そんな米倉さんは、主演した弁護士のドラマ『リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～』で人生で一番の○○を経験したそうなんです。
米倉さんの人生で「もっとも○○」とは一体何だったんでしょうか？
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【米倉涼子が弁護士を演じた“リーガルV”】
米倉涼子が弁護士を演じた『リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～』は、2018年10月11日から同年12月13日まで放送されたドラマ。
あの超人気ドラマ『ドクターX』と同じテレビ朝日系木曜ドラマ枠でした。
平均視聴率 15.6%（ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム）、最高視聴率は2回目の18.1%と、『ドクターX』の最新シリーズ（シーズン６）程ではありませんでしたが、ドラマ離れが進んでいる今の時代では十分な結果でしたね。
（ちなみに、『ドクターX』シーズン6の平均視聴率は 18.5%、最高視聴率は 20.3%です。）
『リーガル V 』で米倉さんが演じたのは、弁護士資格を剥奪剥奪されてしまった“小鳥遊翔子（たかなし しょうこ）”。
自由奔放な言動で周囲を翻弄するヤバイ女性です。
もともとは、大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」に勤務していましたが、弁護士資格を剥奪された翔子は、弁護士資格があるが実務経験のない大学教授・京極雅彦（高橋英樹さん）を代表弁護士にして法律事務所を立ち上げさせます。
元銀行員で服務経験がある伊藤理恵（安達祐美さん）、元警備員でやはり含む経験がある馬場雄一（荒川良々さん）、ホストの芳野明（三浦翔平さん）、翔子にライバル心を燃やす白鳥美奈子（菜々緒さん）、といったクセ者たちを嘘を並べてパラリーガル（アシスタントみたなもの）として雇い、かつて所属していた「Felix & Temma法律事務所」と対峙。
「人を救うのに資格はいらない」と、悪魔のような傍若無人ぶりで周囲の人間をこき使い、勝利（“V”ictory）にむかって突き進む物語です。
米倉さんが絶大な信頼を置く、『ドクターX』の内山聖子さんが今回もエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。
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【“ドクターX”のイメージを変えたかった米倉涼子】
ところで、米倉さんの代表作と言えば、やはり『ドクターX』ですね。
6回のシリーズのうち、4回は平均視聴率が20%をこえる超人気ドラマです。
しかし、この『ドクターX』は、米倉さんにとって痛しかゆしのところがあるんです。
というのも、余りに人気が高いために“米倉涼子＝大門未知子”のイメージが強くなりすぎると、女優業に支障が出てしまうというんです。
事実、『ドクターX』シーズン６の企画段階では、米倉さんはかなり悩んだそうなんです。
その辺は記事【米倉涼子のドラマのギャラはいくら？】で詳しく書いています。
しかも、『リーガルV』も『ドクターX』と同じテレビ朝日系木曜ドラマ枠。
さらに、エグゼクティブ・プロデューサーも同じ内山聖子さん。
ですから、『リーガルV』の出演にあたり、米倉さんは“新しい挑戦をさせてください”とスタッフの方々と色々と内容について相談したらしいですよ。
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【“リーガルV”で米倉涼子が行った人生で一番○○な挑戦】
そんな風に、米倉さんが『ドクターX』のイメージを変えて臨んだ『リーガルV』。
ドラマの内容や演じる役のキャラも、これまでとは全く違うように変えたそうですが、変えたのはそれだけではありません。
外見も新しいことにチャレンジしたそうで、髪をこれまでの米倉さんの人生の中で最も短くカットしたんですって。
なんでも、20cmも切ったんだとか。
『ドクターX』の大門未知子もショートでしたが、さらに短くなっています。
比べてみましょう。
コチラが リーガルV （↓）
そしてこちらがドクターX（↓）
ね、やっぱり短くなっていますね。
どちらの米倉さんも素敵ですね。
その辺について、米倉さん、こんなコメントをしています。
「今回は私の方から「ぜひ新しい挑戦をさせてください」とお願いして、スタッフの皆さんと内容を相談しながら実現した新作。
プロデューサーさんが提示してくださった三つのタイトルの中から、「最後はVサインで終わりたいね」という願いも込めて選んだのが、この「リーガルV」です。せっかくの機会なので「ドクターX」のイメージを変えたくて、髪も約20センチ切り、人生最短にしました。
私自身にとっても、作品に関わってくださる皆さんにとっても、すごい挑戦になると思っていますし、今はドキドキしています。
顔合わせでも、久々に目が回りそうなくらい緊張しました。
でも、自分で言い出したことですし、最後まで頑張ります！小鳥遊翔子はすごく自由な女性なので、事前にキャラを固めず、その時々で思ったことをやってみようかな、と思っています。
実際に台本の読み合わせでも、違和感なく思ったことを口にできる感覚がありましたし、皆さんとの掛け合いもすごく楽しかったので、いい意味でラクに演じていけそうな気がしました。
と同時に、演じる側の自分たちだけが気持ちよくならないよう気を付けたい、とも思っています。ちなみに今回、一番ハードルが高いのは“鉄道が大好き”という設定（笑い）。
私自身は“体を動かすことが好きなインドア派”ということもあって、“各地で鉄道に乗って駅弁を食べること”の本当の楽しさをまだ知らないので、突き詰めていきたいです。
これは、自分でも意外な初挑戦ですね（笑い）。
実は今月頭に、鉄道マニアだという（TBSの）安住紳一郎アナと一緒にロケをしたとき、すごくうれしそうに鉄道について話していたんですよ！
あのご様子を今回ぜひ参考にさせていただきたい、と思います（笑い）。新しい挑戦に向け、私自身はまだまだ緊張感の中に身を置いていますが、視聴者の皆さんには「なんだか自由で楽しいな」と思っていただけるドラマを目指しますので、ぜひ見ていただきたいです。」
コメントに出てきた安住紳一郎アナとはTBSの『ぴったんこカンカン』で長年共演している旧知の仲。二人とも、いい雰囲気を醸し出していますよね。
米倉さんと安住アナとの関係は【米倉涼子と安住紳一郎のスペイン旅行がぴったんこ】で詳しく紹介しています。
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【米倉涼子の弁護士ドラマ“リーガルV”を観るには】
米倉涼子さん出演の見逃しドラマを観たいという方にオススメのVOD（オンデマンドビデオ）をご紹介します。
意外なことに、米倉さんのドラマをたっぷり扱っている動画配信って限られるんですよね。
例えば、『hulu』なんですが、米倉さんのドラマは『35歳の高校生』しか扱っていませんでした。
FODも『ドクターX』シリーズや『リーガルV』が観られません。
そこで米倉ファンにオススメなのは『U-NEXT』。
『ドクターX』シリーズや『リーガルV』はもちろん、松本清張シリーズで悪女を演じていたころの米倉さんも観られちゃいます。
今、『U-NEXT』で見られる米倉さんの作品はコチラです。（2020年4月19日現在）
- ドクターX（シーズン １～シーズン 6 ）
- ドクターY （ドクターXのスピンオフ。１～3弾）
- リーガルV
- 35歳の高校生
- HUNTER（ハンター）
- モンスターペアレント
- ナサケの女
- 黒革の手帖
- 疑惑
- 熱い空気
- GUN CRAZY（ガンクレージー）
『U-NEXT』は、扱っている作品数が１４万本と最多です！（見放題９万本、レンタル５万本）。
月々1990円（税抜き）ですが、ファミリーアカウントを利用して夫婦や家族４人で自由に楽しめるので、ファミリーで見るにはコスパがいいですよ。
毎月１２００円分のポイントもらえるので、それを利用すれば無料で最新作や放送中のドラマ視聴や雑誌購入ができますからオトクです。
パソコン、スマホ、タブレット、スマートテレビ、ゲーム機、セットトップボックス・ストリーミングデバイスで見ることができます。
無料視聴期間が３１日もありますから、いきなり申し込みではなく、まずは試しに見てから決めた方が良いですよ。
下に公式サイトのリンクを貼っておきますので、ちょっと覗いてみてはいかがでしょう？
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