米倉涼子さんと言えば、第6シーズンのドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)が好調のうちに終了。
今年の3月末に長年所属した事務所オスカープロモーションを退所し独立したことが話題になっていますね。
ギャラの高さナンバー1といわれる米倉さんですが、ドラマ1本当たりいくらもらっているんでしょうか?
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【米倉涼子、ドラマ“ドクターX”のヒットでギャラ大幅アップ!】
米倉涼子さんはこれまで数々のドラマに出演していますが、その代表作と言えば何と言っても『ドクターX』。
2012年10月期にスタートしたこのドラマ、平均視聴率19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下同様)と大ヒット
。
最終回は24.4%で、2012年の民放ドラマでは最高記録でした。
その後、第2シーズン(2013年)の平均視聴率は 23.0%。
第3シーズン(2014年)は22.9%、第4シーズン(2016年)は21.5%、第5シーズン(2017年)は20.9%といずれも20%台の高視聴率をキープ。
そして、昨年の第6シーズンは18.5%。
全シーズンの中では一番低かったものの、2019年の民放ドラマではトップの数字でした。
第6シーズンが決定した時に『女性自身』(2019年4月16日号)が報道したところによると、今回のドラマ出演にあたり米倉さんのギャラがかなりアップしたそうなんです。
芸能プロダクション関係者の話によると、当初、米倉さんはドラマ『ドクターX』の色がつき過ぎてしまい今後の女優業に支障をきたすのを懸念して出演に難色を示していたとのこと。
しかし、開局60周年という記念イヤーを迎えるテレビ朝日としては、視聴率20%超えを見込める超優良コンテンツである『ドクターX』の続編に並々ならぬ意欲を持っていて、粘り強く交渉。
そして、テレビ局関係者の話によると、テレビ朝日は米倉さんを口説き落とすために破格のギャラを提示。“イエス”を取り付けたそうです。
そのギャラというのが何と800万超え!
1話あたりのギャラですよ。
第6シーズンは全10話でしたから、総額8000万~1億を3カ月で手にしたということ!
なんでも、もともと米倉さんのギャラはトップクラスの500万以上だったんですが、ドラマ『ドクターX』第6シーズン出演にあたって大幅アップしたらしいですよ。
それにしても、ドラマ1本で普通のサラリーマンの年収分を稼いでしまうなんて、もし本当ならすご過ぎ…。
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【米倉涼子の高額ギャラはドラマ“ドクターX”の番宣!?】
この『女性自身』の記事が出たとき、かなり話題になりました。
あるドラマ関係者によると、
「ドラマ界には間違いなく『米倉のギャラは1本800万円。1クール1億円』といった話が一人歩きする。結果、他の俳優陣から『俺も、私も』といったギャラの便乗値上げを要求する者が出てくる。断れば『米倉だけ特別扱いなのか?』、『私の方が芸歴は上』などといった難癖をつけてくるでしょう。制作費がギリギリの時代に、こんな話はバカげている。本当にヒロインが要求してギャラがアップするなら、消滅した2時間ドラマと同じ運命を辿ることになりますよ」(2019年5月9・16日合併号『週刊実話』)
ということで、米倉さんだけの問題ではなく今後のドラマ制作への影響を懸念する声も。
たしかに…。
一方でこのギャラ記事を疑問視する声もあるんです。
ある制作会社の社長は、『超優良コンテンツだからといって、通常のドラマで1本800万円はあり得ない。そんなに出したらウチは破産ですよ』なんて言っているそうです。
また、ドラマ編成関係者も、『もしギャラがそんな高額になってしまったら、今後使ってくれる局がなくなってしまう。そんなこと事務所は十分わかっている。』と。
そもそも、ギャラの金額を知っているのはテレビ局と事務所、そして本人だけのはず。
ギャラ高騰を避けたいテレビ局側が俳優のギャラをリークするのは考えにくいし、事務所も抱えている俳優間のもめごとのタネになるような情報は公開するはずもなく。
もちろん、ご本人だってギャラの金額なんて公表されたくないはず。
一体誰がこんな情報を流したんでしょうか?
もっとも、今回のギャラ騒動の“すべては番宣だ”とバッサリ切り捨てる声もあります。
某制作会社幹部がこんなことを言っています。
「ギャラが1億円なんて本当に夢のある話。よくも悪くも、こうしてメディアが取り上げることになった。いわば、低コストのドラマPRですね。おそらく、テレ朝関係者が、あえてガセ情報を女性誌にリークしたんでしょう」(2019年5月9・16日合併号『週刊実話』)
だとすると、ドラマが2019年の民放ドラマではNo.1ヒットだった結果からするとこの作戦、成功したと言えるんでしょうね。
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【米倉涼子のギャラは別格!】
ところで、普通、ギャラっていくらぐらいなんでしょうか?
ある芸能プロダクションの代表を務める芸能マネージャーによると、ドラマ1本あたり、
主役級の女優さんで100~150万。多い人で200~250万。
若手イケメン俳優だと50万程度だそうです。
逆に端役なんかだと1.5万~3万で出演している人もいるんだとか。
かなりの格差なんですね。
そんな中、米倉さんは別格。
先ほどの1本800万の真偽は置いておいて、それでもこれまで500万~600万なんて言われていました。
ドラマ『ドクターX』は視聴率20%超えを連発し、2018年のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日)も 15.6%。
ドラマ離れといわれるこの時代にあって、すごい数字をたたき出しています。
これらのドラマは、米倉さん以外の女優さんで成り立つドラマではありませんから、テレ朝としては何としても米倉さんに出てもらわないわけにはいきません。
同じドラマに出演することでイメージの固定化を避けたい米倉さんを口説き落とすために、テレ朝が払えるぎりぎりのところまでギャラを上げたんでしょう。
事務所を独立した米倉さん。
今後、どんなドラマに出演してくれるんでしょう。楽しみですね。
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【米倉涼子の見逃しドラマを観るには】
米倉涼子さん出演の見逃しドラマを観たいという方にオススメのVOD(オンデマンドビデオ)をご紹介します。
Huluは『35歳の高校生』しか扱っていませんでした。
残念…。
FODも『ドクターX』シリーズや『リーガルV』が観られません。
残念…。
米倉ファンにオススメなのは『U-NEXT』。
『ドクターX』シリーズや『リーガルV』はもちろん、松本清張シリーズで悪女を演じていたころの米倉さんも観られちゃいます。
今、『U-NEXT』で見られる米倉さんの作品はコチラです。(2020年4月19日現在)
- ドクターX(シーズン 1~シーズン 6 )
- ドクターY (ドクターXのスピンオフ。1~3弾)
- リーガルV
- 35歳の高校生
- HUNTER(ハンター)
- モンスターペアレント
- ナサケの女
- 黒革の手帖
- 疑惑
- 熱い空気
- GUN CRAZY(ガンクレージー)
『U-NEXT』は、扱っている作品数が14万本と最多です!(見放題9万本、レンタル5万本)。
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下に公式サイトのリンクを貼っておきますので、ちょっと覗いてみてはいかがでしょう?
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