ドラマ『時効警察』や“どん兵”のCMで人気の女優、吉岡里帆さん。
これまで数々のドラマや映画に出演していますが、TOKIOの長瀬智也さんが主演したドラマ『ごめん、愛してる』で演じた長瀬さんとの長いキスシーンが「やっばっ!」「羨ましいいい!」「エロすぎ!」と当時話題になりました。
どんなシーンだったんでしょうか?
【吉岡里帆と長瀬智也が共演したドラマ“ごめん、愛してる”】
長瀬智也さんが主演し、吉岡里帆さんがヒロインを演じたドラマ『ごめん、愛してる』。
2017年7月9日から9月17日まで TBS系「日曜劇場」枠で放送されました。
もともとは、『ミアナダ サランハンダ』(ごめん あいしてる)というタイトルで、韓国KBSが2004年11月8日から12月28日まで放送していたドラマなんですよ。
韓国では略して「ミサ」と呼ばれ、最高視聴率29.2%を記録。
「第32回韓国放送大賞」の最優秀作品賞を受賞した大人気番組だったんです。
放送後にはドラマのことが頭から離れなくなって何も手につかない「ミサ廃人」と呼ばれる人たちを生み出したり、ファッションなどでもひとつの社会現象を起こしたほどの人気ぶり。
その後、トルコ、タイ、日本、中国でドラマや映画としてリメイクされました。
日本のドラマでは、長瀬智也さんや吉岡里帆さんのほか、坂口健太郎さん、大竹しのぶさん、六角精児さん、中村梅雀さんら、豪華なメンバーが出演していました。
日本での平均視聴率は 9.7%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、最高視聴率は最終回の12.8%。
まずまずの数字といったところでしょうか。
【ドラマ“ごめん、愛してる”のあらすじ】
簡単にあらすじをご紹介します。
主人公は、長瀬智也さん演じる岡崎律(おかざき りつ)。
幼少期に母親に捨てられ不遇な環境で育ちます。
社会の底辺で生きる彼にとっては、裏社会しか居場所はありませんでした。
気性は荒いけれど、人間的な温かみをあわせ持つ男性です。
一方、吉岡里帆さん演じる三田凜華(みた りんか)は、アイドルピアニスト・日向サトル(ひゅうが さとる=坂口健太郎さん)のスタイリスト。純粋で愛情深く、自己犠牲もいとわない女性。
サトルとは幼馴染で、ひそかに彼に思いを寄せています。
暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから凜華を助けることに。
これが二人にとって運命の出会いとなるんですねぇ。
ある日、律はある事件で頭部に致命的な負傷を負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。
死ぬ前にせめてもの親孝行がしたいと母親を探し始め、ついに母親・日向麗子(ひゅうが れいこ=大竹しのぶさん)を探し当てます。
この日向麗子というのが、アイドルピアニスト・サトルの母親なんですね。
これまで、母親は貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた律。
ところが、目にしたのは、もう一人の息子・サトルに有り余る愛情を注いでいる裕福で幸せそうな母親の姿。
律は、母親への思慕と復讐心の間で葛藤します。
暗たんたる日々を送っているそんな時、律は凜華と再会。
凜華は、サトルへの思いが届かず寂しさを抱えていました。
母に捨てられ、自分の悲運を呪い愛を求める律。
次第に律に惹かれていく純粋で愛情深い凜華。
母の愛を一身に受けるピアニストのサトル。
自分が産んだ律に気づかずサトルに有り余る愛を注ぐ麗子。
男女と母子というふたつの三角関係が複雑に交差する切ない愛の物語です。
【吉岡里帆と長瀬智也のコメント】
このドラマが初共演となった吉岡里帆さんと長瀬智也さんですが、お互いのことをどう思っているんでしょうか?
インタビューに答えていますのでご紹介しますね。
長瀬:吉岡さんは、会う前は一生懸命な印象がありましたが、ご一緒してみたらきちんとお芝居と向き合って戦ってるなって。きっとすごくお芝居が好きで、悪く言えばお芝居バカ(笑)。さっき話していた台本の細かい部分に至るまでのこだわりって、芝居が好きじゃなければ絶対にそうならない。この若さでちゃんとクリエイトする感覚があることはすごい才能だなと思います。
・・・吉岡:長瀬さんはとにかく熱くてパワフルで温かいイメージでした。お会いしてみたら、やっぱりその通りだったんですが、想像以上の熱量でした。あったかさも熱さもエネルギッシュさも、もっと温度感が高かった。実際にお芝居で対峙してみすると、ものすごい熱量を感じています。一方で、意外と繊細な方で…
長瀬:恥ずかしい(笑)
吉岡:言う方も恥ずかしいです(笑)。でも、私が一番ギャップ感じた部分がそこでして。もっと感覚のまま突っ走っていくのかなと思っていたらものすごく丁寧に、1シーン1カットに対して真摯で、セリフ一つとっても語尾の言い方、表現の仕方、顔の角度…あらゆる細部まで見ていらっしゃるんです。私が思っていた以上に、もっともっと“職人”な方でした。長瀬さんが演じられてきた役柄は、どれも本当に印象的で魅力的だと思っていたのですが、その裏側を初めて見て、すごく納得できました。やっぱりこういう細やかで繊細なアプローチがあって、ああいう大胆なキャラが生まれているんですね。ついていけるボスです。
何かいい感じですね。
吉岡里帆さんは 1993年1月15日生まれですから、当時24歳。
長瀬智也さんは 1978年11月7日生まれで、当時39歳。
15歳も違うんですが、先輩も長瀬さんを立てる吉岡さんや、吉岡さんの言葉に照れたりする長瀬さん、お二人の人柄がうかがえます。
【ドラマ”ごめん”での吉岡里帆と長瀬智也の話題のキスシーン】
そんなドラマ『ごめん、愛してる』ですが、全10話の中でも話題になったのが第3話での長瀬智也さんと吉岡里帆さんのキスシーン。
ツイッターのタイムラインで、こんなつぶやきが飛び交ったんです。
「やっばっ!」
「羨ましいいい!」
「エロすぎ!」
「長瀬くんのキスシーンを見てお腹に長瀬くんとの子供が宿りました。ありがとうございます。シングルマザーです頑張って育てます」
特に最後の奴は超笑えますね。
でも、問題のキスシーン入ったシリアスな場面なんですよ。
第3話の冒頭、律と一緒に養護施設で育ち、脳機能障害をもつ 河合若菜(かわい わかな=池脇千鶴さん)が息子に子守唄を歌ってます。
律は「若菜、えらいな。俺たち子守唄なんか歌ってもらったことないのに」と若菜を褒めます。
母親から愛情をもらえず、暴れて警察に捕まった律。
凜華も、サトルが天才サックス奏者・古沢塔子(ふるさわとうこ=大西礼芳さん)を愛していることを知り傷心。
第3話のラストシーンは、釈放された律と凜華が、お酒を飲んでいます。
「私サトルの付き人辞めようかなって思ってんだ」
「だからサトルのことよろしくね。頼んだよ!チャン」
と凜華。(チャンというのは律のあだ名です。)
「俺首になったんじゃねえのかよ?」
と律。
「お父さんが先走っただけ。だってチャンが暴れたのは、麗子さんのためでしょ?麗子さんわかってると思う。
まぁ〜でも麗子さんサトル以外の人には、めちゃめちゃ厳しいから苦労するよね、あのひとの所で働くの。」
と凜華。
「たしかに…。むちゃくちゃだな。でもあれもこれも全部息子可愛さなんだな。あのおばさん。親ってのはあ〜なんだな…。」
と律。
「なんでそんなに麗子さんにかたいれするの?ただの雇い主じゃん。なんであんなに熱くなるの?」
と凜華。
「捨て子だからだよ。」「捨て子っていうのは、人の役にたたなきゃ生きてる意味がないんだ」
「親にとって子供は無条件に可愛い。生きてるだけでOKだ。でも俺はそういう訳にはいかねぇ。」
と律。
泣かせるセリフですねぇ。
「偉いねチャン。よくここまで大きくなったね。偉い偉い。」
と律の頭をなでる凜華。
このあと、律はその場で無理やり凜華に膝枕をさせ、子守唄を歌わせます。
凜華が子守唄を歌いだすと泣き出す律。
「あれ?チャン?泣いてんの?」
「チャン、泣いてるんでしょう。」
「ちょっと、も〜泣かないでよ、子供じゃないんだから。」
と凜華が言うと、むくりと起き上った律がいきなりのキス。
色んな見方がありますが、愛情に恵まれない二人の哀しくて美しいキスシーンです。
【吉岡里帆のドラマ“ごめん、愛してる”を観るには!】
動画配信サービスが沢山ありますが、ドラマ『ごめん、愛してる』を扱っているのは、現在【TSUTAYA TV / DISCAS】だけでした。
【TSUTAYA TV / DISCAS】でDVD(全10話 5枚)を観ることができます。
では、【TSUTAYA TV / DISCAS】ってどうなんでしょうか?レンタルDVD屋さんの印象が強いですが…。
【TSUTAYA TV / DISCAS とは?】
【TSUTAYA TV / DISCAS】というのは、”ネットで借りて~自宅に届き~ポストへ返却~♪”というテレビCMでおなじみのTSUTAYAさんがやっているサービスです。
【TSUTAYA TV】と【TSUTAYA DISCAS】という2つのサービスからなっているセットです。
まず、【TSUTAYA TV】というのは、動画見放題プランで、新作・準新作を除く対象作品約10,000タイトルが見放題の動画配信サービス。
サービスで1,080円分が視聴できるポイントがついてきます。
そして、【TSUTAYA DISCAS】というのは、TSUTAYAのDVD/CDが借り放題でご自宅まで配送するサービス。
PCやスマホで予約すると自宅に郵便でDVD/CDがが届き、ポストで返却する仕組み。最短で翌日に届きます。
初回入会から30日は無料お試し期間なので、無料で利用することができるんです。
お試し期間中の定額レンタル8プランは、DVDとCDの旧作のみ借り放題となり新作は対象外ですが、『ごめん、愛してる』は旧作なので無料利用OKです!
無料お試し期間が終了すると、通常月額料金の2,417円(税抜)に自動更新になるんですが、その前に解約すれば完全無料ですよ。
【TSUTAYA TV / DISCAS の無料お試し登録方法】
『ごめん、愛してる』の動画は“定額レンタル8プラン”の無料お試しでDVDを借りれば全話見ることができました。
では、【TSUTAYA TV / DISCAS】の登録方法をご紹介します。
3ステップしかないので意外と簡単でしたよ。
1.個人情報を入力
まずは、下の【TSUTAYA TV / DISCAS】無料お試しのリンクをクリックします。
次に、名前、メールアドレス、パスワード、決済方法を入力します。
ちなみに、決済方法を入力しますが、お試し期間中に解約すれば使われることはありません。あくまで、お試し期間が終わって本契約に入ったときのためなのでご安心を。
お決まりの、「利用規約」と「個人情報の取り扱い」に同意して次のページへ。
2.登録情報を確認
入力内容を確認し、問題がなければ次ページへ行きます。
このときに、必ず無料期間終了日を確認してメモしておきましょう!
登録した日から30日間が無料お試し期間です。
無料お試し期間が終了する前に解約しないと月額料金がかかってきますよ。
*解約方法は後述します。
3.登録完了
登録完了ページが表示されればOK。
登録したメールアドレスにIDとパスワードが送られてきます。
【TSUTAYA TV / DISCAS の解約方法】
無料お試しだけ楽しみたい方は、登録から30日以内に解約手続きをしましょう。
無料お試し終了日は、初めてレンタルした日からではなく、登録した日から30日ですからお間違いのないようにしてくださいね。
まず、解約手続きをする前に、借りた商品を全て返却し、予約リスト(定額リスト)がカラになっていることを確認してください。
以上を確認してから、TSUTAYAレンタルにログインします。
マイメニュー → 登録情報の確認に進みます。
メニューに「サービス停止申請・解除申請」がありますのでそこをクリック。
ちなみに、サービス停止申請・サービス解除申請はどちらでも大丈夫ですが、サービス停止申請は一時的にサービスを停止する手続きです。
個人情報やアカウントは登録されたままですから、サービスを再開するときにラクです。
サービス解除申請の方は、個人情報・アカウント情報を削除(退会)するので、サービスを再開したいときは改めて登録しなければなりません。
あとは、ちょっとした必要事項をチェックし、アンケートに答えて終了です。
これで、定額レンタル8プラン・動画見放題プランとも同時にサービス停止(解除)になりますよ。
公式サイトはコチラです( ↓ )
まずは無料でお試し!TSUTAYA DISACS