昨年は『十二人の死にたい子どもたち』『キングダム』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』『午前0時、キスしに来てよ』の4本の映画に主演した橋本環奈さん。
2020年は、最新映画『シグナル』が公開中ですが、まもなく最新作品『小説の神様 君としか描けない物語』が公開されます。
ドS小説家を演じるというのですが、どんな映画なんでしょうか?
【橋本環奈の2020年最新映画“小説の神様”】
橋本環奈さんが主演する2020年の最新映画『小説の神様 君としか描けない物語』は、もともと作家・相沢沙呼さんの小説で講談社より2016年6月21日に刊行された作品です。
作家・相沢沙呼さんと言えば、最新作「medium 霊媒探偵城塚翡翠」で「このミステリーがすごい! 2020年版」「2020本格ミステリ・ベスト10」「2019年ベストブック」(Apple Books)の3冠を獲得し、今年の本屋大賞にもノミネートされたている今、大注目の作家さんですね。
そんな相沢さんの小説『小説の神様』は、漫画家・手名町紗帆さんによって漫画化もされています。
2019年10月19日発売の少年マガジンRから掲載され、2020年1号より電子雑誌として月刊化、連載されているんですよ。
それを実写映画化したのが映画『小説の神様 君としか描けない物語』。
【映画“小説の神様”あらすじ】
高校二年生で文芸部員の千谷一也(ちたに いちや)は、3年前、中学生の時に作家デビュー。
新人賞を受賞しましたが、売り上げ部数はデビュー以来ダダさがり。本は書店にも並ばなくなり、SNSで酷評され、すっかり自信をなくしています。
ある日、一也の高校に一人の転校生がやってきます。
小余綾 詩凪(こゆるぎ しいな)です。一也と同期の高校生作家で、不動 詩凪というペンネームもっています。
豊な創作力と緻密なシナリオ力を持ち、その美しさも相まって話題の人気作家。ヒット作を次々発表しています。
詩凪は、目立たない一也とは逆にクラスの人気者。性格も小説家としての注目度も全て逆。
おまけに、性格もドS。
弱気でナイーブな一也とは全く合い入れません。
そんな正反対の二人ですが、ある編集者に勧められ、共作してベストセラー小説を目指すことになります。
全くタイプの違う二人が反発しながらも物語を一緒に生み出す執筆活動に取り組みます。
しかし、そうして共同作業を進めていくうちに、一也は詩凪のもつ意外な秘密を知ることに…。
小余綾 詩凪はもちろん橋本環奈さん。
千谷一也を「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の佐藤大樹さんがW主演します。
【映画“小説の神様”での橋本環奈のドSっぷり!】
そんな映画『小説の神様』ですが、橋本環奈さん演じる小余綾 詩凪は“ドSな人気高校生小説家”と紹介されているんですが、いったいどんな“ドSっぷり”何でしょうか?
予告編では、詩凪が一也をビンタするシーンが収まっています。
詩凪「あなたが小説家だなんて信じられない!」
一也「書きたくて書いてるんじゃない!」
と言い合いになって、思わず詩凪が一也をビンタ!
ほかにも詩凪が一也を“しっし”とあしらう場面も。
詩凪「ほら、離れて!」
一也「扱い雑すぎだろ。」
芸能界ではドSといえば菜々緒さんが有名(詳しくは【菜々緒がドSっぷりを披露!過去のドS画像】)ですが、橋本環奈さんもなんとなくそんな雰囲気を感じるタイプ。
どんな演技を見せてくれるか今から楽しみですね。
映画『小説の神様 君としか描けない物語』は、2020年5月22日に公開予定です。