長澤さとみさん主演でヒットした映画『コンフィデンスマンJP』の第3弾の撮影に暗雲が立ち込めてきました。
例の東出昌大さんの不倫騒動で、撮影が休止に追い込まれたというのです。
どうなっちゃうんでしょうか?
【長澤まさみの主演映画“コンフィデンスマン”】
長澤まさみさんが主演した映画『コンフィデンスマンJP~ロマンス編~』は、2019年5月17日に公開され、30億の興行収入を挙げるほどヒットした作品。
もともとは、2018年4月9日から6月11日まで、フジテレビ系「月9」枠にて放送されたテレビドラマで、長澤まさみさんにとって11年ぶりの「月9」主演でした。
物語はというと…
一見、平凡で善良そうな、ダー子(長澤まさみさん)、ボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向文世さん)の3人は、実は信用詐欺師(=コンフィデンスマン)。
金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など華やかな世界で壮大で奇想天外な手段を使って、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる痛快エンターテインメントコメディーです。
脚本は、古沢良太さん。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年11月公開第29回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞)、ドラマ『リーガルハイ』シリーズ(フジテレビ系)、『デート~恋とはどんなものかしら~』(2015年フジテレビ系)、映画『エイプリルフールズ』(2015年)、映画『ミックス。』(2017年10月公開)を描いた有名な脚本家さんです。
【“コンフィデンスマン”の3人のキャラ】
長澤まさみさんたちの役がらをもう少し詳しくご紹介しますね。
まずは、長澤まさみさん演じる“ダー子”から。
ダー子は、天才的な頭脳と抜群の集中力をもつメイン主人公で、どんなジャンルの専門知識も短期間でマスターし、様々な役柄の人物に簡単になりきれます。
逆に、ハニートラップを仕掛けようとしますが、そっちの才能はゼロ。
ボクちゃんに「お前のハニートラップは、エロババアに襲われるようで怖い」と止められます。
普段は、いい加減で天然。仲間のボクちゃんはいつもダー子に振り回されています。
常に金が最優先で、相手の心情よりも金を優先する一方、過去のトラウマが理由で悪事に手を染めている者には、そのトラウマを乗り越えて更生させたりもします。
普段は高級ホテルのスイートルームに住み、高級食材に駄菓子を取り合わせて食べたりと変わった味覚の持ち主です。
次に、東出昌大さん演じる“ボクちゃん”。
主人公の一人でダー子・リチャードと共に行動する詐欺師です。
お人よしで小心者の大男。
いつもダー子やリチャードに振り回されるだけでなく、人がいい故にターゲットに深入りしてしまう。
堅気に近く、いかなる理由があろうと人を騙す事は良くないと考えている。
いつも2人と別れて真面目に働こうとするが、いつもダー子が仕掛けた罠で戻って来てしまう。
最後は、小日向文世さん演じる“リチャード”。
やはり、主人公の一人で百戦錬磨のベテラン詐欺師。
変装技術が超一流で様々な役柄で潜入する。
ジェントルマン的な風貌であり、ダー子とも気が合っているが、女性には弱い一面も。
経費やその儲けを計算する経理担当でもある。
【映画“コンフィデンスマンJP -ロマンス編-”】
そんなドラマ『コンフィデンスマンJP 』を映画化したのが『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』。
2019年5月17日に公開されたフジテレビジョン開局60周年記念作品です。
脚本はドラマと同じく古沢良太さんが担当し、田中亮さんが監督を務めました。
そして、3人のコンフィデンスはもちろん、長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さん。
舞台は香港。
ターゲットは、香港マフィアの女帝ラン・リウ(竹内結子さん)。
その冷酷さから<氷姫>という異名を持つ女です。
ランが持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って始まった史上最大のコンゲーム<騙しあい>。
ランに取り入ろうするが、なかなかエサに食いつかないラン。
そんな中、天才詐欺師ジェシー(三浦春馬さん)が現れ、3人同様ランを狙います。
そこに、以前ダー子たちに恨みを持つ日本のヤクザ・赤星栄介(江口洋介さん)も現れ…。
ダー子たち、ジェシー、赤星の三つ巴のコンゲームが始まりました。
この映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』は、公開後、約30億円の興行業収入を上げるほどヒットしたんですよ。
そして、『ロマンス編』のヒットを受けて、2020年5月に『コンフィデンスマンJP 』の第2作『プリンセス編』が公開されます。
【映画“コンフィデンスマンJP -プリンセス編-”】
では、『コンフィデンスマンJP 』の第2作『プリンセス編』のあらすじをザックリご紹介しますね。
世界有数の大富豪フウ家。
当主レイモンド・フウが亡くなり、その遺産10兆円を巡ってブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らしていました。
ところが、3姉弟の前で執事トニーが発表した相続人は、なんと誰もその存在を知らない隠し子“ミシェル・フウ”。
ミシェル捜しが続く中、世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが”伝説の島”に大集合!
ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人も、フウ家に入り込みますが、百戦錬磨のコンフィデンスマン・ダー子たちに最大の危機が訪れます。
世界を巻き込んだ史上最大の信用詐欺=コンゲームです。
【東出の件で休止になった映画“コンフィデンスマンJP ”第3弾の撮影】
第2作『プリンセス編』のヒットを見越し、実は、2020年の秋には第3弾の撮影に入る予定だったそうなんです。
フジテレビさん、攻めの姿勢ですね。
しかし、そこに飛び込んできたのが東出昌大さんの不倫騒動。
映画関係者の話によると、騒動の余波でどんな影響が出るのか、まだ測りかねるため、今後のスケジュールが一旦、ストップしたんだとか。
長澤まさみさんは、東出さんの不倫報道にショックを受けたでしょうね。
第1弾の『ロマンス編』の公開の時も小手伸也さんの不倫報道があり、舞台挨拶で小手さんが謝罪したんです。
自分の主演映画の前に出演者が不倫騒動を起こすのは、今回で2回目ですからね。
製作関係者の話によると…
「またも共演者の不倫でとばっちりを受け、長澤さんは怒りを通り越して戸惑うばかりだそうです。
今回の第2弾『プリンセス編』は、予算もスケールも拡大し、マレーシアロケを敢行しました。
その際“第3弾を撮るならどこがいいか”も検討され、第3弾では長澤さんも希望していたハワイロケを行う予定だったんです。
長澤さんも喜んでいただけに、中止になってしまって落胆していると聞きました」
…だそうです。
長澤さん、不運ですね。
さらには、5月公開予定の第2作『プリンセス編』の宣伝のため、フジテレビは当初、長澤さんと東出さんをバラエティ番組に登場させる予定でしたが、白紙になったんだそうです。
それでも、長澤さんは『PRは私一人でも大丈夫です!』と申し出たんですって。
こんなゴタゴタに負けず、頑張ってほしいですね。
【長澤まさみの“コンフィデンスマン”を見逃した方へ】
長澤まさみさんが主演した『コンフィデンスマンJP』を見逃してしまった方にオススメなのが動画配信サービス。
いわゆるVOD(ビデオ オン デマンド)です。
現在、動画配信は40社ほどありますが、どこも無料視聴ができるので、それを使えばお金をかけずに無料で作品を観ることができちゃいます。
なかでも、長澤まさみさんの作品をたくさん取り扱っているのが“FOD”(フジテレビオンデマンド)です。
勘違いされている方が多いのですが、フジテレビ以外の作品も観られるんですよ。
例えば、現在“FOD”で見られる長澤まさみさんの作品は次の通りです。
- コンフィデンスマンJP
- コンフィデンスマンJP ロマンス編
- 高校入試
- 東野圭吾「分身」
- ショコラ
- 白い鳥
- ラフ ROUGH
- ザ・クロッシング Part1
- ザ・クロッシング Part2
- GOLD
- 東野圭吾シリーズ
- ガリレオ
- 女信長
- 若者たち2014
- 明智光秀~神に愛されなかった男~
- 曲がれスプーン
- にゃんこ THE MOVIE 5
- ロボコン
- ゴジラ×モスラ×メカゴジラ
- 海街diary
- グッドモーニングショー
- 岳 ガク
- 君の名は。
- 世界の中心で、愛を叫ぶ
- そのときは彼によろしく
- タッチ
- モテキ
- アイアムアヒーロー
- 嘘を愛する女
その他、現在放送中のフジテレビのドラマや『リッチマン、プアウーマン』・『昼顔』など過去のフジテレビの人気ドラマ5,000タイトルも独占配信しています。
更に100誌以上の人気雑誌や15万冊以上のコミックも読めて、毎月100~1200円相当のポイントのプレゼントもあるので上手に利用するとお得に楽しめます。
- 作品数: 見放題 3万本 ( 他に有料作品あり )
- ジャンル: 放映中フジテレビドラマ・バラエティー、過去のドラマ・バラエティー、映画、海外ドラマ、アニメ、オリジナル作品、コミック、雑誌
- 月額利用料: 888円(税抜き)
- 無料視聴期間:2週間
- 対応デバイス: パソコン、スマホ、タブレット、スマートテレビ、セットトップボックス・ストリーミングデバイス
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