最近では大泉洋さんと共演しているインターネット回線のCMが話題の篠原涼子さん。
もうすぐ始まる人気ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ)の続編も待ち遠しいですね。
そんな篠原涼子さんの旦那さんは、ご存じの市村正親さん。
年齢差がありながら、仲の良いおしどり夫婦のイメージですが、かつて、「離婚危機」とか、篠原さんと江口洋介さんのW不倫なんて噂されたこともありますね。
今回は、篠原涼子さんと市村正親さんの馴れ初めから、一連の報道の真相をまとめました。
【篠原涼子と市村正親のプロフィール】
まずは、篠原涼子さんと市村正親さんのプロフィールから。
《篠原涼子プロフィール》
- 本名:市村 涼子(旧姓:篠原)
- 生年月日:1973年8月13日
- 出生地:群馬県桐生市
- 身長:162 cm
- 血液型:B型
- 活動期間:1989年~
- 事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント
1989年に今の事務所ジャパン・ミュージックエンターテインメントのオーディションに合格し、翌年、アイドルグループ・東京パフォーマンスドールのメンバーとしてデビューしました。
1991年12月より『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ)にレギュラー出演して、アイドルにもかかわらずコントに体当たりするのが受けて知名度がアップ。
1994年に小室哲哉さんプロデュースによるシングル「恋しさと せつなさと 心強さと」が大ヒットしてブレイクしたんです。
そして、2001年、蜷川幸雄さん演出の舞台『ハムレット』で舞台初出演。このときに旦那さんの市村正親さんと共演して知り合いました。
その後、『ぼくの魔法使い』(2003年 日本テレビ)、『光とともに…~自閉症児を抱えて~』(2004年 日本テレビ)、『アットホーム・ダッド』(2004年 フジテレビ)、『溺れる人』(2005年 日本テレビ)などのドラマで主役やヒロインを演じるように。
そして、2005年12月8日に市村正親さんと結婚しました(結婚式を挙げたのは2010年8月)。
その後も、ドラマ『アンフェア』(2006年 フジテレビ)、ドラマ『ハケンの品格』(2007年 日本テレビ)、映画『アンフェア the movie』(2007年 )に出演。
2008年5月10日に第1子となる男の子、2012年2月22日に次男を出産。
次男の出産後、ドラマ『ラストシンデレラ』(2013年 フジテレビ)、映画『アンフェア the end』(2015年)、ドラマ『愛を乞うひと』(2017年 日本テレビ)、舞台『アンナ・クリスティ』(2018年)、映画『北の桜守』(2018年)、映画『人魚の眠る家』(2018年)、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年)、映画『今日も嫌がらせ弁当』(2019年) などに出演し、活躍が続いています。
この記事を書いている時点で、篠原涼子さんはもう46歳になっているんですが、とてもそうは見えないですね。
《市村正親プロフィール》
- 本名:市村 正親(いちむら まさちか)
- 生年月日:1949年1月28日
- 出生地:埼玉県川越市
- 身長:170 cm
- 血液型:A型
- 活動期間:1973年~
- 配偶者;篠原涼子(2005年12月~ )、八重沢真美(1984年~2003年5月)
- 事務所:ホリプロ
埼玉県川越商業高等学校を卒業後、舞台芸術学院を出て、俳優の西村晃さんの付き人を3年間務めました。
1973年、劇団四季『イエス・キリスト=スーパースターのオーディションに合格してデビュー。翌年、正式に劇団四季へ入団しました。
『エクウス』や『オペラ座の怪人』に出演し、1980年代の劇団四季を代表する看板俳優になったんです。
1990年に同劇団を退団。ミュージカル、ストレートプレイ、テレビドラマ、ナレーション、一人芝居など様々なフィールドで活躍し、名ミュージカル俳優と称されるようになります。
1984年、劇団四季の女優・八重沢真美さんと結婚しました。
ちなみに、八重沢真美さんは、1962年1月26日生まれ。
高校卒業後、東京シティバレエ団に入団し、その後、1982年に劇団四季に入団したミュージカル女優さんです。
後に市村さんと八重沢さんは別れることになるんですが、お二人はお子さんを作らなかったそうです。
2001年に彩の国シェイクスピア・シリーズの『ハムレット』でハムレット役を演じ、篠原涼子さんと知り合います。
その2年後、2003年5月に市村さんと八重沢さんは離婚。
さらにその2年後の2005年12月に篠原さんと再婚しました。
2007年4月には紫綬褒章を受章。
2008年5月に篠原さんとの間に第一子となる長男が誕生。
このとき、市村さんは59歳だったんですよ。
2012年2月に第二子となる次男が誕生。
2014年7月、初期の胃がんにより出演中だった『ミス・サイゴン』や主演予定だったテレビドラマ『おやじの背中』最終話も降板。
2015年9月には、舞台『NINAGAWA マクベス』出演中に右ひざ半月板を損傷しましたが、降板せず、公演終了に手術をうけました。
映画では『テルマエ・ロマエ』(2012年)、『のぼうの城』(2012年)、『泥棒役者』(2017年)や、ドラマでは『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(2006年 日本テレビ)、『江~姫たちの戦国~』(2011年 NHK)、『べっぴんさん』(2016年 NHK)、『集団左遷』(2019年 TBS)等に出演していますが、圧倒的に舞台での活躍が多い俳優さんです。
ところで、市村さんと篠原さんの年齢差がよく話題になりますね。
24歳と書いているものもあれば、25歳と書いていあるものもあります。
観ていただいたように市村さんが1949年1月28日生まれ、篠原さんが1973年8月13日生まれですから、正しくは24歳と7か月違いということになります。
このくらいの年齢差なら親子でもおかしくないくらいですね。
【篠原涼子と市村正親の馴れ初めは?略奪婚だったのか?】
では、篠原涼子さんと市村正親さんの馴れ初めについて詳しくご紹介します。
プロフィールを観ていただいてお分かりのように、お二人が知り合ったのは2001年。
彩の国さいたま芸術劇場で上演された、“彩の国シェイクスピア・シリーズ”の蜷川幸雄さん演出の舞台『ハムレット』での共演です。(上記画像)
このとき、市村正親さんがハムレットを、篠原涼子さんがハムレットの恋人オフィーリアを演じました。
今でこそ篠原さんは主役を何本もこなしている押しも押されぬ人気女優ですが、このときまでは、ドラマには出演しているもののほとんど脇役。
『ハムレット』が初めての舞台だったんです。
いっぽう、市村さんの方は、すでに名ミュージカル俳優と呼ばれていたほどの舞台のベテラン。
初舞台の篠原さんにとっては、市村さんは頼りになる存在であったでしょうし、きっと演技上のアドバイスもたくさん受けていたんではないでしょうか。
お二人は、演劇の中だけでなく、現実の世界でも恋人になって行きました。
しかし、当時、市村さんには八重沢真美さんという奥さんがいました。
あまり夫婦仲はよくなく、それで敢えてお子さんを作らなかったそうです。
とは言え、結婚している市村さんとお付き合いをして、その後、市村さんが離婚し、篠原さんと再婚したので「略奪愛」なんて言うムキもあります。
時系列的にはそのような流れですが、しかし、「略奪愛」というと、篠原さんが市村さんを無理やり奥さんから引き離したようなイメージがつきまとってしまうので、事実とちょっと違うのかな、という気がします。
篠原さんと市村さんが『ハムレット』で共演した翌年の2002年10月。
市村さんと奥さんである八重沢さんの別居報道がありました。
このとき、市村さんは、奥さんが十数年ぶりに劇団四季に復帰することになり、仕事に集中するために別居したと説明していますが、こうやって見てみると、どうもそれだけではないようですね。
そして、別居の翌年の2003年、市村正親さんと八重沢真美さんは離婚。
2005年に篠原涼子さんと市村正親さんは結婚しました。
しかし、篠原さんと市村さんの結婚は簡単ではなかったようです。
その理由は、やっぱり年齢差。
篠原涼子さんは2歳の時にお母様を亡くし、お父様が男手ひとつで育ててきたんです。
ですから、市村さんがお父様に篠原さんとの結婚の許可をもらいに行った時にお父様は猛反対。
そりゃそうですよね。大事な娘が自分と年が近い男性と結婚するというのですから、子どもや老後のことを心配になるのは当然です。
市村さんはそんなお父様に何度も頭を下げて、「早く子供を作ること」「生涯涼子さんと共に過ごす」ことを条件に許可をもらったそうです。
そして、2005年に市村さんと篠原さんは結婚し、2010年8月に結婚式を挙げました。
篠原さんのお父様は、結婚式をみとどけ、その数日後に亡くなられました。
【篠原涼子と市村正親の離婚危機?江口洋介とW不倫?】
そんな篠原涼子さんと市村正親さんですが、これまで離婚危機説が何度か流れたことがあります。
2016年4月、篠原涼子さんと江口洋介さんが2人で焼き肉店に行ったと報道されました。
夜12時頃、レストランの個室に移動した2人は、酒量も増え、午前2時近くまで盛り上がったとのこと。
篠原涼子さんと江口洋介さんは、2006年の『アンフェア』スペシャル、2015年のドラマ『オトナ女子』で共演しています。
このときW不倫と騒がれましたが、どちらからもこの報道についてコメントはありませんでした。
その後、2018年7月ごろから各紙が篠原さんと市村さんの離婚危機について報道を始めました。
篠原さんと市村さんの夫婦関係がうまくいっておらず、弁護士を立てて親権を話し合う準備に入ったとか…。
また、別の週刊誌では、深夜、篠原さんがバーで「私のしている仕事をわかってほしいの」と友人たちに愚痴をこぼし、うっぷんが溜まっているようだとか。
西麻布や白金のバーで“夜の生活”の不満をぶちまけているとか。
酒席で酔っ払って「不倫した~い」とまで口にているとか。
また、年下のイケメン2人と三軒茶屋で会食していたとか。
また、別の週刊誌は、45歳の誕生日に篠原涼子さんがドレスアップして出かけるが、市村さんがいないことから、夫婦のすれ違いと表現。(実は、市村さんは舞台『モーツァルト!』の公演で名古屋に滞在中でした。)
まあ、言いたい放題ですね…。
そんな中、篠原さんが記者に対してとった対応が『神対応』と話題になりました。
ある日、ママ友と夜遅くまで飲み会で、子育て論を語り合った篠原さん。
店外で写真週刊誌の記者が張り込んでいるのをお見通しで、変える際に、記者のもとへ行って「遅くまでごくろうさまです」と手土産を渡したそうです。
その後、その記者は、離婚報道を否定する記事を書いたそうです…。
その後、こういった報道は静まり、
「昔から篠原さんはお酒が好きで、みんなでワイワイ飲みにいくタイプですから、“夜遊び”は今に始まったことではないでしょう。市村さんもその辺は了解済みだと思いますよ」とか、
「結婚のとき、彼は『涼子は神様からの贈り物です。だから結婚しても彼女の自由にさせてあげたい』と話していたほどですからね。市村さんの器の大きさに彼女も甘えて、のびのびさせてもらっているのではないでしょうか」
といった離婚危機の否定報道が優勢に。
どうも、篠原さんの自由奔放な振る舞いと市村さんの寛容さから、誤解が生じたのが真相のようですね。
【篠原涼子のドラマ・映画を無料で見るには】
篠原涼子さんがが出演したドラマ・映画を観たい方にオススメなのが動画配信サービス。
いわゆるVOD(ビデオ オン デマンド)です。
現在、動画配信は40社ほどありますが、どこも無料視聴ができるので、それを使えばお金をかけずに無料で作品を観ることができちゃいます。
なかでも、篠原涼子さんの作品をたくさん取り扱っているのが“FOD”(フジテレビオンデマンド)です。
勘違いされている方が多いのですが、フジテレビ以外の作品も観られるんですよ。
例えば、現在“FOD”で見られる篠原涼子さんの作品は次の通りです。
- 人魚の眠る家
- SUNNY 強い気持ち・強い愛
- アンフェア
- アンフェア the movie
- アンフェア the end
- ラストシンデレラ
- オトナ女子
- ビーチボーイズ スペシャル
- 東野圭吾ミステリーズ
- マザー&ラヴァー
- アットホーム・ダッド
- 民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~
- RED SHADOW 赤影
- ワンピース フィルム ゼット
- THE 有頂天ホテル
- 冷静と情熱あいだ
- 花田少年史
- 陽はまた昇る
- 今日も嫌がらせ弁当
その他、現在放送中のフジテレビのドラマや『リッチマン、プアウーマン』・『昼顔』など過去のフジテレビの人気ドラマ5,000タイトルも独占配信しています。
更に100誌以上の人気雑誌や15万冊以上のコミックも読めて、毎月100~1200円相当のポイントのプレゼントもあるので上手に利用するとお得に楽しめます。
- 作品数: 見放題 3万本 ( 他に有料作品あり )
- ジャンル: 放映中フジテレビドラマ・バラエティー、過去のドラマ・バラエティー、映画、海外ドラマ、アニメ、オリジナル作品、コミック、雑誌
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