田中圭のドラマ“恋ヘタ”胸キュンシーンをまとめてみた!

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田中圭さんといえば、今年はドラマ『あなたの番です』(日本テレビ)や『おっさんずラブ in the sky』(テレビ朝日)が話題ですが、今でも話題の上るのが、かつて出演してた『恋がヘタでも生きてます』(恋へた 日本テレビ)。

2017年に放送されたこのドラマ、胸キュンシーンが満載で、田中圭さんファンでなくても今でも楽しめる、恋愛に悩める女子にオススメのドラマです。

深夜ドラマにもかかわらず、ツイッター上では「#恋ヘタ」というキーワードがトレンド入りするほどの人気だったんですよ。

今回は、田中圭さんや出演者の方々、一般の視聴者が選ぶ胸キュンシーンをまとめてご紹介します。

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【田中圭が出演した“恋へた”とは?】

田中圭さんが出演したドラマ『恋がヘタでも生きてます』(略称:恋へた)は、2017年4月6日から6月22日まで読売テレビ制作・日本テレビ系「木曜ドラマ」枠(木曜 23時59分)で放送されました。

「“好き”の次ってなんだっけ?」というキャッチコピーで、人を好きになっても、次に何をしたらよいかわからない「恋がへた」な大人のラブコメディ―。

全12話で、高梨臨さんが主演を務めていましたね。

原作は、『プチコミック』(小学館)で2008年3月号から2009年12月号まで連載された、漫画家・藤原晶さんの同名の作品です。

高梨臨さん演じる“茅ヶ崎 美沙”は、スマホゲーム会社で働く、仕事が大好きなキャリアウーマン。社長を目指して奮闘しています。
恋愛ゲームを作っていますが、自分の恋愛は最長2か月しか続いたことがありません。

一方、田中圭さん演じる“雄島 佳介”はニューヨーク帰りの経営のプロ。
仕事も恋も、欲しいものは全て手に入れたいタイプだけれども優しさも兼ね備えた男。
一見、パーフェクトだが、恋愛において大きな敗北をした経験を持っています。

そんな二人が恋に落ちるんですが、これが一筋縄ではいきません。

“美沙”と“佳介”、そして“美沙”とルームシェアしている榎田 千尋(演:土村芳さん)とその恋人・橋本 司(演:淵上泰史さん)が織りなす恋愛模様を描いたドラマです。

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【“恋へた”の胸キュンシーン・印象シーン紹介】

《第1話:キスとマグロ、さばけない女たち》

これは、“胸キュン”というよりは、田中圭さん自身が“印象深い”と語ったシーン。

第1話で美沙と佳介が2回目に公園で会った時に、佳介が「僕は雄島佳介。年は33歳。誕生日は…」と自己紹介しつつ、「それで今は…気になる人がいる」と美沙に突然キスしたシーンです。

コレについて田中さんこんなコメントをしています。

「あそこはすごく難しいシーンでした。あれをどう成立させるか高梨さんとかなり相談しながら演じました。クランクインしたばかりで、まだ撮影のリズムができあがる前だったっていうこともあって、すごく思い出深いシーンではありますね。」
(ザ・テレビジョンより)

《第2話:不満 不感 愛でるキス》

美沙が携わったゲームの新キャラがパクリだと騒動になってしまったが、新社長になった佳介が見事解決したというお話し。

ラストで美沙がしつこく口説き続ける佳介を突っぱね、「ほっといて!…今は恋愛より仕事の方が大事なので、仕事以外に使うエネルギーは「0.1%くらいしかないの!」と言い放ちます。

これに対して、佳介は全く動じず一言「それでいいよ」。
「そのくらいの時間とエネルギーを僕にくれればいい」と男らしい台詞。

このセリフに、女子たちが胸キュン。
SNSではこんな声が飛び交いました。

「ラストシーンの破壊力やべー! テレビの前で叫んだわ!」
「こんな言葉1度でも良いから言われてみてーなー!」
「私の見たかった田中圭が全てあのラストシーンに詰まってる!」
「あの真剣な眼差しが昂ぶる! 今回も田中圭はパーフェクトだった」

《第4話:恋の矢印↘渋滞中》

これも田中圭さんが印象深かったと語っているシーンなんですが、旅館の部屋で佳介が美沙を求めるシーン。

田中圭さんコメント

「(映像に美沙のモノローグを重ねるため)ベッドシーンまでの流れをけっこう長いカットで撮っていったんですが、その時間がなかなか長くて(笑)。どう持たせるかが難しかったですね。自分でゆっくり服を脱ぐっていう工夫もしたり。4話はみんなでオンエアを見たんですが、このシーンは爆笑でした(笑)」

(ザ・テレビジョンより)

第4話については、千尋を演じた土村芳さんも、旅館で佳介に迫られた美沙が「やっぱり無理―!」と佳介をふすまごと突き飛ばさすシーンが印象深かったと語っています。

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《第5話:絶叫・絶望・絶頂 初デートと最後の夜》

第5話のシーンを胸キュンに選んだのは、主人公・美沙を演じた高梨臨さん。

遊園地で初デートをした美沙と佳介ですが、想いがかみ合いません。
帰る時に靴ずれを起こした美沙を佳介がおんぶします。

おんぶしながら佳介が「僕も本当のことを君に伝えるから、君も、自分がどうしたいのか言ってほしい…ちゃんと受け止めるから」と美沙に語りかけます。

このシーンについて、高梨臨さんはこんなコメントをしてます。

「美沙が靴ずれをして、佳介がばんそうこうを貼ってくれるシーン」
「そこからのおんぶしてくれる流れもそうですが、なかなか素直になりたくてもなれなくて、空回りしている美沙を佳介がちゃんと受け止めてくれていて、キュンとしました」

演じている本人も、思わず胸キュンしちゃうんですね。

実はこのシーン、田中圭さんも印象深かったようですね。
こんなコメントを残しています。

「おんぶのシーンは、1カット長回しでの撮影でした。その中での2人の空気感が印象に残っています。2人を結びつける肝となるシーンだったので、いい場面だと思います」
(ザ・テレビジョンより)

《第7話:恋人の幸せ、セフレの覚悟》

第7話では、橋の上で初めて美沙が佳介に「好きです」とはっきり伝えるシーンがありました。

このシーン、田中さんにとって印象深かったようで…

「美沙が初めて佳介に『好きです』って言う場面。それで美沙と気持ちがまた寄り添って仲良くなるのに、佳介は自分の気持ちを全然伝えなくなるんですよね。『ちゃんと言えよ!』って…でも、そんなところも見どころの一つです。だって、ドラマですから!」

(ザ・テレビジョンより)

また、高梨臨さんと土村芳さんさんも印象深かったと語っています。
このシーンは、主要な出演者全員が胸キュンしたんですね。

《最終話:恋がヘタでも生きていく》

最終話は、会社を辞めてまで会社合併を引き留めた美沙の思いを汲み、佳介が合併を白紙に戻します。

しかし、佳介は社長としてその責任を取って会社を辞めることを決意…。

友人の千尋は、自分を見つめ直し、新たな道に進むために司との別れを決め、部屋を出ることに。

一人ぼっちになる美沙・・・。

最終回は高梨さんにとって大変印象深かったようでこんなコメントをしています。

「7話の最後から、美沙と佳介はずっとすれ違いが続いていて、もどかしくなる事ばっかりでした。佳介の事が大好きなのに、完全に自分に自信をなくしてしまって、美沙はどうしたらいいのかわからずに、ずっと佳介から逃げてしまっていました。それでも最終話、ちゃんと自分の気持ちに正直に向き合います。恋はヘタだけど、美沙なりに答えを出して、自分から行動する姿は、佳介に出会って変わる事ができた美沙の姿だと思います」

ネット上でもこんな反響が…。

「もぉーニヤニヤが止まらんやった」
「ハッピーエンド過ぎんか?!めっちゃキュンキュンしたわ!何アレ!最後めっちゃイイ!」
「来週から何を観ればいいのだろう恋ヘタロス」
「うわーすでに恋ヘタロスになりそう」
「何もかもまとまっていて凄く良いドラマでした!続編が見たいです!また会える日を楽しみに待っています」

かなりの“恋ヘタロス”が出たようですね。

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【“恋ヘタ”を無料で見る方法】

そんな『恋ヘタ』を見逃してしまった、もう一度見たいという方へ。

今、『恋ヘタ』を配信しているサービスは2社あります。

『UNEXT』と『Hulu』です。

どちらもスマホで観られるので通勤・通学時間をつけるから便利ですよ。

ただし、無料視聴期間には差があって、『UNEXT』が31日間なのに対して、『Hulu』は2週間です。

無料視聴後、正式に入会を希望した場合の月額料金は、『Hulu』が933円なのに対して、『UNEXT』は、1990円。(いずれも税抜き)

『UNEXT』の方が高いですが、その分、ファミリーアカウントというのがあって家族4人まで1990円で見られるメリットがあります。

ですから、管理人的には、あなたが独身の方ならば『Hulu』、もし、家族持ちの方でしたら『UNEXT』がオススメです。

両方のリンクを貼っておきますね。
詳しくは公式サイトでご確認ください。



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