若手イケメン俳優の代表とも言える福士蒼汰さん。
爽やかな好青年といったイメージですが、高校時代はどうだったんでしょうか?
どんな高校生活だったのか、彼女はいたのかなど、写真付きでご紹介します。
目次
【高校時代、初めての渋谷でスカウトされた福士蒼汰】
福士蒼汰さんは1993年5月30日生まれで、今年26歳。
出身地は東京都大田区。
高校2年生の時にスカウトされ、今の事務所“研音”に所属したんです(2010年9月21日)。
その時の様子をこんな風に話しています。
「高校に入って、初めて行った渋谷で。道を歩いていたら声をかけられたんです。中学まではずっとバスケをやっていて、バスケが休みの日はいつも決まった友達の家に遊びに行っていたから、それまで原宿にも行ったことがなかったんです。興味もなかったと思います。でも、高校に入ってから、中学の友達がバスケのシューズを買いに行きたいと言ってて。それならついて行くかという感じで行きました。僕は何も買いませんでしたが(笑)」(*1)
このとき撮った写真が雑誌に載って、それを見た事務所の人が電話をしてきたんですって。
その写真というのがコチラ(↓)。
東京に住んでいながら、高校2年まで渋谷に行ったことがないというのですから真面目だったんですね。
そして、スカウトされた翌年1月に『美咲ナンバーワン!!』(日本テレビ)で俳優デビュー。その年に『生まれる。』(TBS) 、『シマシマ』(TBS)、『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日)など、一気に4本の連続ドラマに出演しています。
高校時代にスカウトされて、1年でこれだけのドラマに出るのはスゴイですね。
【福士蒼汰の出身高校と偏差値】
そんな福士さんですが、出身高校は都立“目黒高等学校”(東京都目黒区祐天寺)だと言われています。
偏差値は“59”ということですから、上位の方ですね。(みんなの高校情報、2019年より)
主な進学先は、日本大学・東洋大学・明治学院大学・明治大学・専修大学といったところだそうです。
ちなみに、泉谷しげるさんや向田邦子(作家)さんがここの出身。
ただ、この“目黒高等学校”は福士さんの第一志望ではないんですって。
「中学までは人見知りで、人前では全然喋らなかった。ただ、“このままじゃ終わりたくない、周りを巻き込んで影響を与えたい”という気持ちがずっとあって、高校を選ぶ時にふと“中学の友達がいない高校に行こう”と思ったんです。」(*2)
ということで、自分を変えるために敢えて中学時代の友達がいない高校を選んだんですって。
しっかりしてますね。
【福士蒼汰は高校時代に夢中だったこと】
こうして敢えて第一志望でない高校を選んだ福士さん、どんな高校生だったんでしょうか?
「部活は今まで通りバスケ部に入ろうと思ってたんですけど、新入生歓迎会の時に、ダブルダッチを見たらかっこいいなと思って、急遽ダブルダッチ部に入部を決めて。あの競技は人前で披露するところがあるし、それまではそういうことをやるタイプじゃなかったんですけど、やりたいと思ったんですよね。そこから変わりました」
「みんなの前でダブルダッチを披露する時は緊張しましたけど、みんなで練習する過程もよかったし、見せることが楽しくなってきたんです」(*3)
人見知りを克服するためもあって、人前で技を披露するダブルダッチ部に入ったんですね。
何か首尾一貫しててかっこいいです。
特技に“バク転”と書いているくらいですから、運動神経もいいんでしょうね。
もう一つ福士さんが得意なことがあるんです。
それは“英語”。
「中学から学校の授業で習い始めたんですが、担任が英語の先生で3年間同じ先生でした。その先生から『発音がいい』と言われたりしたこともあって、どんどん好きになりました」
「高2の夏に英検2級を取りましたけど、ちゃんと会話ができるようになればそれでいいなと」(*4)
英検2級というと、高校卒業・センター試験レベルですから、それを高校2年で取得しているって、なかなかのものです。勉強もできるんですね。
今でも独学で勉強しているそうですから、将来英語を活かしたドラマや映画に出るかもしれませんね。
【福士蒼汰は高校時代、応援団もしていた?!】
更に驚くことに、福士さん、高校1年の時に応援団をしていたんですって。
何でも、目黒高等学校は毎年5月に体育祭を行っていて、そこで活躍する応援団が全校生徒から注目されているだそうです。
入学して間もなく、先輩たちが新入生のクラスを回って希望者を募っていた時に福士さんも立候補。
その日の夕方に体育館に集まって入団したとのこと。
同級生が当時の様子をこんな風に語っています。
「先輩たちは体育館に入ってくるなり“ウォー”と叫び始めたんです。わけがわからずポカンとしている福士クンたちに“お前らもやれ”と。どうやらこれが、応援団に入るうえでの儀式のようなものだったんですね。彼も声がかれるほど絶叫して、入団を認めてもらったそう。周りには“本当にビックリした”と言っていたみたいですけど」(前出・同級生)
「それでも必死に食らいついて、振り付けやフォーメーションをしっかり覚えていましたね。学ランを着るのですが、これがまた似合うんです。翌年も応援団を期待されていたけれど、やっていなかったので、もしかしたら1年間で燃え尽きちゃったのかな」(前出・同級生)
「当時から何かあると同級生の応援団メンバーで集まって遊んでいました。彼らといる時間はすごく居心地がいいんだと思います。有名になった今でも、ときどき集まって食事をしたりしているみたいですから」(別の同級生)(*5)
183cmもあって高身長の福士さんですから、きっとカッコ良かったでしょうね。
【福士蒼汰は高校時代、カノジョはいたのか?!】
こんな風に、ダブルダッチ部や応援団、そして英検と、福士さんは硬派な高校生だったようですが、彼女はいたんでしょうか?
あれだけのイケメンですから女子が放っておかないような気がしますが。
実際に、当時の同級生がこんなコメントをしています。
「入学当初から“イケメンが入ってきた”と、学校中で話題になるくらい有名でしたよ。芸能界に入ったと聞いたときも“やっぱりね”って。それくらい群を抜いていましたから」(高校の同級生)(*6)
そして、もう一人、イケメン同級生がいたらしいんですが、
「福士クンを“正統派イケメン”とするなら、彼は“ちょい不良なイケメン”って感じかな。女子たちは、だいたいその“ツインタワー”に憧れていました。福士クンと仲がよかった女の子がAくんと付き合っていた、なんてことも(笑い)」(前出・同級生)(*7)
ということで、やっぱり群を抜いてカッコ良かったんですね。
ちなみにこんなハーレム状態の写真も見つかっています。
それだけ話題になるほどのイケメンですから当然彼女はいたはず。
と思いきや、やはり同級生がこんな証言をしています。
「女子とデートしているって話は見たことなかったし、聞いたこともありませんでした。みんなでワイワイしているのが楽しいんだなって印象でしたね」(別の同級生)(*8)
もしかしたら友達にばれないように彼女を作っていたかもしれませんが、同じ高校の中ではそれは難しいですよね。
本当に彼女はいなかったのかもしれません。
部活、勉強、そしてお仕事に真面目に取り組んでいたので、そんな暇がなかったのかもしれませんね。
福士蒼汰さんは、高校時代もイメージ通りの好青年だったようです。
10月からは新たな主演ドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS)も始まることですし、これからますます活躍が期待されますね。
福士さんの過去のドラマや映画をもう一度にはコチラ→【動画配信各社を比較】
(インタビューの*1~*4はarchive.today、*5~*8は週刊女性PRIMEより引用)