芳根京子の連続ドラマ初主演は合唱部員!

オリコンの『2019年上半期ブレイク女優のトップ10』にも選ばれ、現在ドラマ『 TWO WEEKS 』(フジテレビ)にも出演中の芳根京子さん。

初めて連続ドラマの主演を務めたのは『表参道高校合唱部!』(TBS)。
1,000名のオーディションを勝ち抜いて手にした主役の座です。

当時、芳根京子さんまだ10代。無名に近い新人がゴールデンタイムの連ドラで主演を張るのは極めて珍しいと評判だったんですよ。

しかも、このドラマ『表参道高校合唱部!』の演技力が評価され、芳根さんは同時に2つも賞を獲得しています。

一体どんなドラマだったんでしょうか?

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【芳根京子主演、ドラマ“表参道高校合唱部!”】

『表参道高校合唱部!』2015年7月17日から同年9月25日まで、金曜夜10時にTBS系で放送された連続ドラマ。

今はやりのヒットコミックや小説を原作にしたドラマではなく、オリジナルに書き下ろした珍しい作品。『オモコー』の略称で親しまれました。

舞台は、東京・原宿の表参道にある架空の高校「表参道高等学校」。
かつては合唱の名門校でしたが、今や合唱部は廃部寸前の危機…。

そこに香川県の小豆島から転校してきた香川真琴(芳根京子さん)。

合唱が大好きでまっすぐな性格の真琴によって、やる気をなくしていた合唱部員たちが奮起。部の立て直しに立ちあがります。

さまざまなトラブルに直面しつつも、歌の力でそれを乗り越えていく青春群像劇です。

共演は、森川葵さん、吉本実憂さん、泉澤祐希さん、志尊淳さんや高杉真宙さんなど、今ドラマでよく目にする人気若手俳優・女優さんたち。
そんな彼ら彼女らのフレッシュな演技も見ものです。

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【評価が高い芳根京子とドラマ“オモコー”】

よく『ドラマのTBS』なんて言われるんですが、『オモコー』の平均視聴率は、5.9%(関東地区・世帯、ビデオリサーチ社調べ)。

ちょっとさみしかったんですね。(^_^;)

それでも、当時、あるテレビ誌のライターさんは、芳根京子さんのことをこう語っていました。

「ピュアな存在感と明るく素朴な人柄が魅力的な18歳。連ドラレギュラー出演はまだ5本目の新星で、無名に近い10代の女優がゴールデンタイムの連ドラに出演したのは非常に珍しいこと。今後が期待のシンデレラガールです」

(Exciteニュースより)

また、メディア論の上智大学・碓井広義教授は、

「初回を見て驚いたのは、連ドラ初主演という芳根京子が示すポテンシャルの高さだ。ヒロイン生来の明るさや意志の強さだけでなく、感情のこまやかさまで表現している。何より、表面的な美少女ではなく、地に足のついた骨太な少女像を体現している点に注目した。」

(日刊ゲンダイデジタルより)

いまでは人気も実力も定評がある芳根さんですが、このころから評価が高かったんですね。

また、ドラマ自体に対しても、

「主演や脇役の知名度はまだ低く地味なドラマですが、高校生の悩みを忠実に描き、次第に1人ずつ合唱の仲間に加わっていく様子は見ていて清々しい。明日もがんばろうと思える作品ですね」

(前出テレビ誌ライター)

「このドラマの良さは、まず劇中の歌に本物感があること。仲間と歌う合唱の楽しさが伝わってくること。
また芳根をはじめ、森川葵、吉本実憂、志尊淳など“新たな波”を感じさせる若手俳優たちだ。ドラマと共に成長する彼らを見てみたい。」

(上智大学・碓井広義教授)

といった具合に、やっぱり評価が良いんです。

実際に芳根京子さんは、『表参道高校合唱部!』で『第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 新人賞』『第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞』を受賞しています。

これらを受賞したことで実力が裏付けられた形になりましたね。
さすがです。

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【芳根京子が語ったドラマ“オモコー”思い出】

ドラマが終了後、ある雑誌で芳根京子さんが『表参道高校合唱部!』についてインタビューを受けていました。

そこで芳根さん自身がドラマについてこんなことを語っています。

「ブログもツイッターもインスタグラムもやっているので、SNSからダイレクトに声が届きました。街中で『見てます』『いつも感動してます』と声をかけて頂くこともありましたし、お手紙は幼稚園に通う子供のお母さんが代筆して送って下さったり、私の母よりも上の世代の方からも頂いたりして。放送は夜10時という遅い時間だったのに、こんなに幅広い世代の方々が見て下さっているんだと実感していました」

また、演じた主人公・真琴については…

「私自身も学校と家では絶対に違うし、お仕事の場所と家でも違うと思います。ドラマでは本当に存在する人になりかたったので、ちゃんと生きている、リアリティーのある人を、いかにナチュラルに存在するように生きられるか心がけました。とても真っ直ぐな女の子ですが、ちゃんとマイナスな部分も持っていて、ポジティブだけじゃない。心の中では不安だし、家族がどうなるか、合唱部がどうなるか、そういうところを出せるのは家なのかな…など考え、リアリティーを求めました」

(ワニブックアウトより)

ドラマは回を追うごとに反響が広がって行った様子や、人物の多面性を演じようとリアルさを心掛けていることが分りますね。

実は芳根さん、『オモコー』で主役を務めていたころ、北川景子さん主演の『探偵の探偵』(フジテレビ系)にも出演していたんです。

これはかなり珍しいことで、まだ10代でキャリアも浅かった芳根京子さんにとっては大変だったでしょうが、それを乗り越えたからこそ今の人気と実力があるのかもしれませんね。

これからも期待の若手女優さんですね。

*芳根京子さんの過去の作品を見るには→【動画配信比較】

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