カネボウ化粧品の『KATE』や『ハーゲンダッツ』のCMで活躍中の中条あやみさんは、1997年生まれで今年22歳。
「美人!」「可愛い!」と評判ですが、中学時代や高校時代もやっぱりすてきだったんです。
今回は、中条あやみさんの中学時代、高校時代のエピソードについて画像つきでご紹介します。
【中条あやみの中学時代!】
中条あやみさんは、中学2年生の時、家族旅行をしていた時、グアムの空港でスカウトされて芸能界入りしました。
なんでも、空港の手荷物検査で自分だけ引っ掛かってしまたんでそうです。
親御さんから「あんた、いい加減にしいや!」と怒られベンチで落ちこんでいるときに今の芸能事務所 TENCARAT(テンクラフト)の女性スタッフに声をかけられたんだとか。
「芸能界とか興味がありますか?」と聞かれたあやみさん。
「びっくりしたんですけど、それよりも(親に)怒られた方が悲しくて・・・」
何てコメントしています。
当時は芸能界には全く興味はなかったけど、「友達に自慢できる」という理由でオファーを受けたんですって。
なんか、いかにもフツーの中学生ぽいですね。
その時、中条あやみさんが通っていたのが、大阪誌の「阪南中学」。
運動が好きで、バドミントン部に所属していたそうです。
あやみさん、当時を振り返ってこんなことを語っています。
「当時は部活を辞めたいと何度も思っていたんですが、結局辞めずに3年間続けることで大きな達成感を得ることができました。」
ということで、頑張り屋さんだということが分りますね。
ちなみに、あやみさんは、お祖母さんがピアノを、イギリス人のお父さんがバイオリンをやっていたこともあって、幼いころから中学まで習っていたというのですから、結構忙しかったんでしょうね。
2011年、中学3年生の時に雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」に応募しています。
このオーデションで最終選考まで進出して雑誌の表紙に載ったとき、たちまち学校中の噂になって、友達から「いつ受けたの?」と驚かれたんだそうです。
その時、あやみさんは「ここで落ちたら公開処刑になる」と思って、絶対受かりたいという気持ちになったんだとか。
そして、新川優愛さん、坂東希さん、橋爪愛さんと共に見事グランプリに!
嬉しかったでしょうね。
更に、もう一つエピソードをご紹介します。
おそらく、オーデションを受ける前だと思うんですが、何と中学時代のあやみさん、一日6食も食べていたんですって!
いくら育ち盛りと言っても一日6食ってスゴイですよね。
朝食→早弁→学食で昼食→放課後たこやき→ファミレス→自宅で夕食・・・
逆に食べるのが大変だと思うくらいです。
【中条あやみの高校時代!】
そんなあやみさん、高校は大阪市平野区にある「大阪府立の東住吉高校芸能文化科」に進んでいます。
卒業生に、三倉茉奈さん、佳奈さん、コカドケンタロウさん、宇都宮まきさんなんかがいる高校です。
あやみさんが進んだ芸能文化科の偏差値は51くらいと言われていますから、「真ん中」くらいの学力です。
すでに芸能活動を始めていたのでここを選んだんでしょうね。
ただ、この高校は「公立」。
芸能人御用達の私立高校の芸能コースではありません。
キチンと登校して、授業を受けて、当り前ですがテストも合格点を取らなければなりません。
ところが、高校時代のあやみさんのおもな仕事はこんな感じです。
- 高校1年(2012年):『東京ガールズコレクション 2012 SPRING/SUMMER』に参加。ドラマ『黒の女教師』(TBS)に 梅原優 役で出演。
- 高校2年(2013年):ドラマ『SUMMER NUDE』(フジテレビ) 一瀬麻美 役で出演。『週刊プレイボーイ』32号(集英社)でグラビアを披露。
- 高校3年(2014年):映画『劇場版 零〜ゼロ〜』(KADOKAWA)で主演(月守アヤ 役)
かなり忙しそうですよね。
あやみさんは、そのころを振り返って、インタビューでこんなことを語っています。
「最初の頃は、仕事のために大阪から東京に通っていました。1~2週間分の服をキャリーケースにまとめて持ち込んでいたので、エスカレーターがない場所では、階段を上がり下がりするのも大変で。早く上京して、お仕事がんばって、いい家住んで、キャリーケースを持って移動しなくてもいい生活を送りたいと思っていました。」
「授業が受けられなかったりノートを取ることができなかったりということがあったんですけど、友達が自分で書いたノートを写真で撮って「今日はこれだけ進んだよ」と教えてくれたり、テスト期間も手伝ってくれたり、助けられながらやっていました。先生も協力的だったので、本当に恵まれていました。」
・・・苦労したんですね。
そんな多忙なあやみさんですが、実はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の大ファン。
高校時代には年間パスポートを持っていて、多い時には週5回ぐらい通っていたというのですから、かなりアクティブに行動するタイプのようです。
高校時代はすごくモテたと思うんですが、「週刊女性PRIME」のインタビューでは謙遜してこんなことを言ってます。
すでにそのころには仕事をしていたという中条。容姿も格別で、やっぱりマドンナ的存在だったの?
「よくそう言っていただけるんですけど、全然です! 入学したとき、男子の先輩たちが“どの子?”ってクラスに見に来ることはありましたが、それも1週間くらいでなくなりました(笑)」
ん~、モテないわけないと思うんですがね。
ちなみに、同インタビューで恋人に求めるものについてもコメントしてます。
ポジティブ”ですね。暗い人やすぐにため息をつく人は、こっちまで暗くなってしまうので。あとは思いやりがある人。相手を思いやる気持ちがないと一緒にいられません。いつかいい人に出会えるように、私も“ポジティブに”いきたいです!
そんな頑張り屋でアクティブなあやみさん。
これからもポジティブに頑張ってくださいね。