横浜流星さんと言えば、今放送中の田中圭さん主演のドラマ『あなたの番です』が話題ですね。
その甘いマスクで女性を“とりこ”にしていますが、そんな外見とは裏腹に空手初段という腕前。
おまけに、かつて世界大会に優勝しているというのですから、大したものです。
しかし、その競技人口ってどのくらいなんでしょうか?
調べてみたら、とってもヤバいことになっていました。
【横浜流星のプロフィール】
まずは、横浜流星さんのプロフィールから。
- 本名:横浜 流星
- 生年月日:1996年9月16日
- 出身地:神奈川県横浜市旭区
- 身長:174 cm
- 血液型:O型
- 職業:俳優・モデル・歌手
- ジャンル:映画・テレビドラマ・舞台
- 活動期間:2009年 から
- 事務所:スターダストプロモーション
- 主な出演テレビドラマ:『烈車戦隊トッキュウジャー』『JKは雪女』『初めて恋をした日に読む話』『あなたの番です』
- 主な出演映画:『オオカミ少女と黒王子』『キセキ -あの日のソビト-』『兄友』『虹色デイズ』『愛唄 -約束のナクヒト- 』
“横浜流星”という、一度聴いたら忘れられない特徴的な名前ですが、これは芸名ではなく本名なんです。
お父さんが青森県東北町出身で、そこは「横浜」姓が日本で一番多いんですって。
芸能界入りのきっかけは、小学校6年生のとき、原宿でスカウトされたこと。
「栄光ゼミナール」のCMが初めての仕事でした。
その後、雑誌『ニコプチ』、『nicola』のメンズモデルを務め、メンモ人気投票1位を獲得!
初めてテレビドラマに出演したのは、2011年9月4日から2012年8月26日までテレビ朝日系で放送された『仮面ライダーフォーゼ』でした。
2013年には、『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』にて初めてテレビドラマのレギュラーに。
2014年2月より、『烈車戦隊トッキュウジャー』にトッキュウ4号/ヒカリ役を演じていましたね。
2017年、GReeeeN の楽曲「キセキ」が誕生するまでの物語を描いた映画『キセキ -あの日のソビト-』で菅田 将輝さんと共演したグリーンボーイズ名義でCDデビューし、2019年1月に公開されたその第2弾映画『愛唄 -約束のナクヒト-』では主演を務めています。
2019年、深田恭子さん主演のTBS系テレビドラマ『初めて恋をした日に読む話』での好演がで注目されて、インスタのフォロワーが約50万人増加!
写真集『流麗』は発売前に重版が決定し、さらに6月には6度目の重版が決定するなど、男性写真集としては異例の快挙になったんです。
*横浜流星さんが過去に出演したドラマ・映画をご覧になりたい方はコチラ
【横浜流星は極真空手初段の肉体派!】
そんな横浜流星さんですが、極真空手の達人で、初段の腕前だそうですよ。
中学時代は芸能活動より極真空手を優先して、事務所に入ったときも新人のレッスンにあまり行っていなかったとのこと。
真面目に空手に取り組んでいたんですね。
空手には色々な流派があるんですが、横浜さんが所属していたのは極真空手。
流派によっては、実際に相手に触れない“寸止め”で戦うんですが、極真空手は相手に直接技を当てる直接打撃制(フルコンタクト空手)なんです。
過激ですね。
そんな横浜流星さんが、かつてテレビ番組でハードな練習のエピソードを紹介してくれたことがあります。
2017年2月2日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、こんなことをかたっていました。
「空手の練習は超ハードで特に『打たせ稽古』はキツい!立ったまま先生にひたすらローキックされる稽古で、必死で我慢していたらそのまま失神したこともあった」
練習中に失神って・・・
想像を絶する厳しさですね。
【横浜流星が空手の世界大会で優勝!】
横浜流星さんは、子どもの頃、極真会館の下総支部松伏道場の分支部長である岡田幸喜さんのもとで空手を習っていました。
そして、、中学3年の時に出場した国際青少年空手道選手権大会(2011年)の13・14歳男子55キロの部で何と世界一の栄冠を手にしたんです。
その時のポスターがコチラ。
そして、公式サイトにはこんな表記が。
13歳14歳男子-55kgの部(13~14yr Boys -55kg)
優勝/横浜流星(下総支部)
たしかに、『横浜流星』と書かれていますね。
【極真空手の競技人口がヤバイ!】
横浜流星さんが所属している極真空手は、正式名称を『国際空手道連盟 極真会館』といって、あの大山倍達さんが1964年に創立したんです。
大山倍達さんと言えば、1970年代に流行った漫画『空手バカ一代』の主人公としても有名ですね。
活動地域は世界123カ国。公認支部道場は1,000以上、会員数は何と1,200万人だというから驚きです。
空手の組織というのは柔道と違って全国でまとまっているわけでなく、様々な流派が存在しています。
国内の競技人口は、合計すると110万~120万人と言われていますが、実は正確な人数はわかっていません。
というのも、複数の組織に所属したり、どこにも所属していなかったりという人がいるからだそうです。
それでも、柔道の国内競技人口が16万人と言われていますから、それをはるかに上回る人数ですね。
ちなみに、空手の世界競技人口は7,000万とも1億3,000万とも言われているそうです。
なんか、倍近く数字が違うのですが、すくなくとも野球の世界競技人口が3,500万人と言われていますか、それよりはずっと多いんですね。
そんな中で、年齢別とはいえ優勝してしまう横浜流星さんは、ハンパなく強いということですね。