賀来賢人、映画ライオンキングで熱唱!エルトンジョン・ビヨンセに対抗!

歌・演奏

昨年、ドラマ『今日から俺は!』でブレイクした賀来賢人さん。

2019年8月9日に公開される映画『ライオンキング』で吹き替えを担当することが分りました。

劇中歌の『愛を感じて』も歌うそうですが、果たして賀来さんの歌唱力はどんなもんなんでしょうか?

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【2019年の映画“ライオンキング”とは?】

もともと、『ライオン・キング』(原題The Lion King)は、今から25年前の1994年6月24日に全米で公開されたディズニーの長編アニメーション映画ですね。

アニメ映画史上ではNo.3の興行収入を上げているヒット作なんですよ。
(ちなみに、1位は『アナと雪の女王』、2位は『トイ・ストーリー3』)

その後、ミュージカルとしても成功し、日本では『劇団四季』が1998年からロングラン公演していますね。

そんなアニメ映画をアメリカのジョン・ファヴロー監督がフルCGリメイクしたのが、日本で今年の夏に公開される映画『ライオンキング』なんです。

ストーリーはこんな感じです。

動物王国の王様、ライオンのムファサは、息子シンバに王としての心構えを教育していますが、シンバは遊んでばかり。

シンバが王になることを望まない、ムファサの弟・スカーはムファサを殺してしまいます。

故郷を追われたシンバは、ミ―アキャットとイボイノシシのティモンとブンバァに助けられます。

成長したシンバは、荒廃した故郷に戻り、宿敵スカーを倒して新たな王の座につきました。

めでたし、めでたし・・・。

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【賀来賢人が初の吹き替えに!】

そんな映画、『ライオンキング』の主人公、シンバの吹き替えをオーデションで獲得したのが賀来賢人さん。

7月8日に行われたプレミアム吹き替え版声優発表イベントに出席した賀来さんは、「小さいころから大好きで本当に良く見ていた」そうですね。

友人が出演している劇団四季の公演を見に行った時のことをこんな風に語っていました。

「最終公演を見に行って、打ち上げにも参加させてもらいって、『愛を感じて』とか『ハクナマタタ』とか一緒に歌って、勝手に縁を感じていた」

『愛を感じて』は映画の主題歌で、原題を”Can You Feel the Love Tonight”といいます。
作曲はあのエルトン・ジョンさん。
もちろん歌も歌っていますよ。(作詞はティム・ライスさん)

1994年度アカデミー歌曲賞を受賞した名曲ですね。

そして、『ハクナマタタ』(Hakuna Matata)というのは挿入歌で、スワヒリ語で『くよくよするな』という意味だそうです。

賀来さん、ご自身のお子さんのためにもシンバ役を

「絶対にやりたいと思っていた」
「本当に全身全霊でやらせていただきました。」

とも言っていました。

賀来さんは、お嫁さんの榮倉奈々さんとの間に2歳になったばかりのお子さんがいらっしゃいます。
大きくなったときに、『この声、パパがしゃべっているんだよ』なんて言うんでしょうね。

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【賀来賢人の歌唱力は?】

さて、賀来賢人さん、映画のセリフだけでなく劇中歌も担当するとのことなんです。

その賀来さんが歌うというのが、エルトン・ジョンさんの『愛を感じて』”Can You Feel the Love Tonight”です。

2019年の英語版の映画では、ドナルド・グローヴァーさんと世界の歌姫ビヨンセさんが歌っています。

エルトン・ジョン、ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ…ってすごすぎないですか?

プレミアム吹き替え版声優発表イベントでそのことを聞かれた賀来さん、こう語っています。

「もちろん二人(ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ)は知っていますし、世界中が知っていますし、その楽曲も聞かせていただいて本当に素晴らしかった」
「日本版ならではの『愛を感じて』が歌えると確信したので、自分もそこに寄せて歌えたので、勝手な自信があります」

すごく肝が座っていますね。

実は、賀来さん歌唱力には定評があって、インスタに上げたアカペラも『激ウマ』とすごく話題になったんですよ。

是非、記事【賀来賢人がインスタでアカペラを披露】で賀来さんの生の歌声を聴いてみてください。スゴイですよ。

映画では、江口洋介さんや佐藤二朗さんも吹き替えを担当しています。

どんな出来になるのか、楽しみですね。

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