深田恭子さんが主演した2019年1月期のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)は、平均視聴率8.5%とちょっと残念な結果でした。
そんな深田さんが2019年7月期に挑むのは、『ルパンの娘』。
映画『ヤッターマン』のドロンジョ以来、10年ぶりの女泥棒の役です。
フカキョンのレザースーツ姿が、低迷するフジテレビドラマの救世主となるのか注目されています。
【深田恭子が2019年7月期ドラマ“ルパンの娘”で女泥棒に!】
深田恭子さんことフカキョンと瀬戸康史さんがW主演する2019年7月11日木曜夜10時から放送されるフジテレビ系列のドラマ『ルパンの娘』。
原作は、累計発行部数10万部を超えた横関大さんの同名ロングセラー小説です。
深田恭子さんが演じるのは、代々、悪党しか狙わない泥棒一家の娘“三雲華(みくも・はな)”。
そして、そんな“三雲華”の恋人は、瀬戸康史さん演じる警察官“桜庭和馬(さくらば・かずま)”。
昼間は図書館司書をしながらも、大好きな恋人を救うために、つい泥棒一家を手助けしてしまう“三雲華”の葛藤をフカキョンが演じるラブコメディ―です。

【フカキョン、“ルパンの娘”の悩みを語る】
ドラマ『ルパンの娘』がスタートするにあたって、フカキョンさんがコメントしていますのでご紹介しますね。
「脚本を読んでから登場人物が自分の中に入ってくるまで、そして物語に対して自分の気持ちが入るまで、あっという間で自分でも驚きました。
それくらい、原作も脚本も面白くて、本当に衝撃的でした。
これほど、すんなりと物語に寄り添えることは、なかなかないなと思います。
それほど面白いからこそ、“映像化した際にどうなるんだろう?”というのは、今の悩みでもあり楽しみでもあります。」
原作と脚本が面白いだけに悩んでしまうあたり、深田さんの真面目さが感じられますね。
また、2009年に映画ヤッターマンでドロンジョを演じて以来、10年ぶりに泥棒役を演じることについてはこんな風に語っています。
「演じるのは泥棒ですが、登場人物それぞれが真面目に生きていて、それが面白く見えるといいと監督がおっしゃっていましたので、三雲華という女性が持つ、泥棒なんてやりたくないと図書館司書として普通に働く“昼の顔”と、盗みの才能に恵まれてどこかで血が騒いでしまう“夜の顔”という二面性をしっかり演じ分けられたらなと思います。」
(フジテレビ公式サイトより)
ということで、フカキョンさんがどのように主人公の内面を演じるのかも楽しみです。
【深田恭子のドロンジョ・レザースーツ画像】
フカキョンさんのコメントにも触れられている、10年前に出演した映画『ヤッターマン』について少しご紹介します。
映画の原作は、1977年1月1日から1979年1月27日までフジテレビ系列で、毎週土曜18:30 – 19:00に放映された、タツノコプロ制作のテレビアニメ『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』です。
ですから、リアルタイムで観ていたのは今のアラフィフ世代ではないでしょうか。
かなり古いアニメなんですよ。
2008年1月から2009年9月までリメイク版が日本テレビ系でも放送され、2009年3月7日に実写映画として公開されたんです。
内容は、四つ揃うと願いが叶うという伝説のドクロストーンを巡って、ヤッターマンと泥棒の神様・ドクロベエ率いるドロンボー一味のドタバタ劇です。
フカキョンさんが演じたドロンジョはドロンボー一味のリーダー。
ちなみに映画で主人公のヤッターマン1号を演じたのは嵐の櫻井翔さん、2号は福田沙紀さんでした。
フカキョンさんは、このドロンジョ役で、第52回ブルーリボン賞助演女優賞、第19回東京スポーツ映画大賞助演女優賞を受賞しているんですよ。

【深田恭子のUQモバイル・レザースーツ画像】
深田恭子さんのレザースーツ姿と言えば、UQモバイルのCMがあります。
バイクにまたがり、有給を取ると語るフカキョンさん。
有給とUQを引っかけたダジャレのCMでした。
その時のフカキョンさんがコチラ。
【深田恭子のドラマ“ルパンの娘”のレザースーツ画像と映像】
そして、2019年7月期のドラマ『ルパンの娘』でフカキョンさんが着ているレザースーツがコチラ。
フカキョンさんは、1982年11月2日生まれですから、今年で37歳。
とても、その年齢には見えませんね。
最後に、このほど公開された『ルパンの娘』のティザー映像をご紹介します。
ここのところ視聴率に苦戦しているフジテレビですが、フカキョンさんの魅力で盛り返しが図れるといいですね。