6月5日に蒼井優さんと南海キャンディーズの山里亮太さんのスピード婚が報じられましたね。
記者会見の場で、「魔性」という言葉が使われた蒼井優さんを山ちゃんがかばう一幕がありました。
蒼井さんに投げかけられた魔性の女とは、どこからきているのでしょうか?
【魔性の女と言われた蒼井優をかばう山ちゃん】
非モテ系といわれていた南海キャンディーズの山ちゃん(山里亮太さん)があの蒼井優さんと結婚!
しかも交際2か月のスピード婚!ということで、誰もがいがいだったせいでしょうか、結婚会見の場で記者から「魔性」という、あの場にふさわしくない言葉が使われました。
これに対して、山ちゃんが”蒼井優=魔性の女”説をきっぱり否定して蒼井さんをかばいましたね。
「みなさんが知っている蒼井さんとは、ちがう蒼井さんを見せていただいている。楽しいもので笑って、おいしいものを食べて、「魔性」って単語を使われているけど、そんな人間じゃないって知っている」
この山ちゃんの言葉にネット上では「山ちゃん、かっこいい!」と称賛の声が飛び交っています。
蒼井さんと言えば、これまで“魔性の女”の他にも”略奪女王”“共演者キラー”“森ガールのふりをした肉食系”なんて言われたりしました。
清楚に見える蒼井さんがなぜ”魔性の女”みたいな呼ばれ方をされたのでしょうか?
【蒼井優の恋愛遍歴がスゴイ】
実はこれまで蒼井さんが付き合ってきたといわれる男性の恋愛遍歴がスゴイんです。
名前を上げると、岡田准一さん、大森南朋さん、鈴木浩介さん、三浦春馬さんとの交際が報じられましたね。
他にも、堤真一さん、瑛太さん、長野博(V6)なんて人たちも噂されました。
順番に観ていきますね。
岡田准一
蒼井優さんと岡田准一さんの熱愛が報じられたのは2008年。
二人は、2005年に映画『タイガー&ドラゴン』で共演したのをきっかけに交際が始まったと言われています。
交際期間は2年。
岡田さんは結婚を考えて5000万かけて自宅マンションをリフォームしたといわれていますが、結局破局を迎えてしまいました。
お互いのすれ違いが原因とも、蒼井さんに好きな人ができたとも言われました。
大森南朋
その好きな人と言われているのが俳優の大森南朋さん。
2010年当時、大森さんは浅見れいなさんと交際していたと言われ、それを蒼井さんが『略奪』したなんて言われました。
歳の差カップルとして話題になりましたが、、交際1年半にして2011年の夏に破局したということです。
ちなみに、大森さんはその後に小野ゆり子さんと結婚しましたが、小野さんの雰囲気が蒼井さんと似ているということで、蒼井さんのことが忘れきれなかったのか、なんていう人もいます。
鈴木浩介
大森さんと別れた翌年の2012年の5月、今度は俳優の鈴木浩介さんとの交際が報じられました。
鈴木浩介さんというのは、2007年のドラマ『LIAR GAME』でフクナガユウジ役を演じていた俳優さんです。
やはりこのとき、鈴木さんは女優の藤谷美紀さんト5年も交際していたものの、蒼井さんに惹かれて藤谷さんと別れて蒼井さんと交際を始めたといわれています。
そして、岡田さんのように結婚を視野にいれてマンションも購入したものの、1年もたたないうちに破局。
残ったのは月々50万のローン・・・。
別れを切り出したのは蒼井さんの方で、「好きな人ができた」とメール1本で伝えたといわれています。
(詳しくは記事【蒼井優、恋愛遍歴の鈴木って誰?マンション・ポイ捨て?】をご覧ください)
三浦春馬
そのメールで伝えた「好きな人」と言われているのが三浦春馬さん。
二人は、舞台『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』、アニメ映画『キャプテンハーロック』で共演したことがきっかけで知り合い、2013年ごろ交際していたといわれています。
なんでも蒼井優さんが三浦春馬さんを追いかけて、同じマンションに引っ越したそうです。
蒼井さんは犬アレルギーにもかかわらず、三浦さんの愛犬を連れて蒼井さんと三浦さんが散歩している姿を近所の人が見かけています。
よほど三浦さんと一緒にいたかったんでしょうか。
しかし、そんな三浦さんとも2015年に破局を迎えてしまいます。
このように、数多くの有名人と交際するも2年以内に別れている蒼井さん。
しかも、交際する相手にはすでに彼女がいる場合も多く、また、結婚後の新居を準備していたにもかかわらず、あっさり別れてしまうことから、“魔性の女””略奪女王”“共演者キラー”“森ガールのふりをした肉食系”なんて言われているようですね。
しかし、これらの報道は事実なんでしょうか?
【蒼井優はこれらの報道を否定】
これらのスキャンダルと比べあまり取り上げられませんが、実は蒼井さん自身がある雑誌でこういった報道を否定しているんです。
そのある雑誌とは、2015年8月17日に発売された『MEKURU』(ギャンビット)VOL.05です。
そのなかで蒼井さんはこんなことを語っています。
「自分が本当にやったことを書かれているのであれば、謝ることもできるし、直すこともできるんだけど、恋愛をしてきた時期もぐちゃぐちゃにされて、二股とか略奪とか言われて──事実じゃない嘘がどんどん雪だるまみたいに大きくなっていっちゃったなあって」
「真実とのギャップがすご過ぎて、自分の名前がなければ自分のことが書かれてるってわからないぐらい差がありますね」
鈴木さんとのメールについては・・・
「メール1通で別れたとか言われてるけど、自分の中で、それはあり得なくて。そうやってできる人って、逆にいいなあと思うんです」
「マンション買わせたとかメール1通で別れたとか言われたときは、人って泣き過ぎると目の下の皮がめくれるぐらい(笑)、心から涙が出るんだなってことがわかって」
かなり傷ついたようですね。
蒼井さん、ご自身の恋愛についてはこんな風に語っています。
「自分から好きになるっていうことがあんまりないんですよ。友情と愛情の違いがイマイチわかってなくて」
「(交際時は)自分のキャパ以上に頑張り過ぎて、そのキャパに自分が追いつかなくなって、キーッてなることもあったし。慎ましくしてみたり、お弁当作ってみたり、求められることの3歩先ぐらいをやろうとしてみたり。自分で自分の首を絞めて窒息、みたいな感じ(笑)」
んん~、ご本人の言う通りならば報じられているイメージとは全く異なりますね。
結婚会見で山ちゃんが言った
「みなさんが知っている蒼井さんとは、ちがう蒼井さんを見せていただいている。楽しいもので笑って、おいしいものを食べて、「魔性」って単語を使われているけど、そんな人間じゃないって知っている」
という言葉に信憑性を感じちゃいます。
実際のことは当人同士にしかわかりませんが、せっかくのおめでたいお話しですから、お二人の幸せをお祈りしたいと思います。