ドラマ“集団左遷“高視聴率ながらも福山雅治の演技は下手?!

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福山雅治さん主演で、4月21日からスタートしたドラマ「集団左遷!!」(TBS系 日曜夜9:00)。

高視聴率の発進ながらも、福山雅治さんの演技力について賛否両論があるようですね。

一体どういう声で、その理由は何なんでしょうか?

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【福山雅治主演、ドラマ“集団左遷“の視聴率】

“平成最後にして令和最初”のTBS看板枠ということで、ドラマのキャッチフレーズは「平成最後の、そして令和最初の下克上!」

平成から令和に元号が改まった5月1日には、わざわざ東京駅の福山雅治さんを大写しにした巨大ポスターを変更するほど。

「いざ、平成最後の下剋上だ。」から「いざ、令和最初の下克上だ。」に差し替える熱の入れようです。

ストーリーは…

「福山演じる主人公の銀行員・片岡洋(かたおか・ひろし)は、理不尽なことだと分かっていても、飲み込んで、我慢して、「会社で生き残るためだ」そう考えている“the サラリーマン”。だが、部下や仲間の頑張りにほだされてしまう情に熱い男でもある。

片岡はある日、50歳を目前にして支店長への昇任人事を受ける。その喜びもつかの間、赴任先は廃店が決定している「蒲田支店」だった。

上層部からは、「廃店が決まっているので頑張らなくて大丈夫です。無事廃店の際には本部に戻し優遇いたします」という特例を受ける。人生で初めて「頑張るな」と言われ片岡は困惑する。

しかし、廃店になることなど知らない支店員たちを前に「頑張らなくてもいいよ」とも言えず、自分の立ち位置に葛藤し、部下たちの頑張りを目の当たりにし、「このままでいいのか」と思い悩んでいく。

片岡はドラマの主人公としては決して強くない、自分の立ち位置や見え方なども気にする年齢の、どこにでもいるような50手前の「普通」のサラリーマンなのだ。その男が、ドラマの中でどのように成長していくのか、注目して頂きたい。

「銀行」という一見張り詰めた緊張感がある世界を舞台に、廃店候補の蒲田支店の仲間と巨大組織の理不尽に立ち向かう、スーパーマンではなく「普通」のサラリーマン・片岡とそこに生きる人間をコミカルかつユーモラスに、そして時にエネルギッシュに描いていくエンターテインメント。4月からの日曜の夜は、本ドラマで「明日を頑張る活力」を見出して欲しい。」
(TBS公式HPより)

スタッフも、TBSの同枠で話題となった『半沢直樹』や『下町ロケット』、『陸王』と同様のメンバーが手掛ける経済ドラマです。

4月21日の初回の視聴率は13.8%。

2019年4月期のドラマの初回視聴率を比べると、『特捜9 season 2』(15.2%)『緊急取調室3』(15.2%)に続き第3位。

わずかながらも、定番の『科捜研の女』(13.7%)を上回る好調な滑り出しでした。

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【“集団左遷“の福山雅治についてのSNSの反応】

順調な滑り出しの『集団左遷』ですが、SNSでの反応はどうなんでしょうか?

とまあ、こんな感じです。

福山さんのファンの方は、もともと福山さんの色々な面をすでにご存じなせいか、どんな演技に対しても「よかった~」「かわいい~」みたいな反応ですね。

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【上沼恵美子が福山雅治にダメだし!】

ただ、熱烈な福山ファン以外の人にとってはちょっと事情が異なるんですよ。

例えば、“関西の女帝”とよばれる上沼恵美子さん。

ご自身のラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)でこんな発言をなさってました。

「キャラが合ってないねん。残念ながら男前すぎんねん」

上沼さんが言うには、福山さんには『ガリレオ』の大学准教授のクールなイメージが強く残っているそうで、違和感を感じたそうです。

「あの顔が邪魔するねえ」、「”あっ”とか“滑っちゃった”とか言って壁にぶつかっても、なんか変やねんなあ」

とも言っていたそうですよ。

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【福山雅治の演技が急に下手に見えた2つの理由】

先ほども書きましたように、今回『集団左遷』を支えているのは『半沢直樹』のスタッフ

出演者にはいつもより大袈裟な演技を求めているようなんです。

事実、福山さんも『顔芸』と言われるほどオーバーな表情で演技して言いますね。

ただ、同じように大袈裟な演技を求められている香川照之さん、三上博史さん、神木隆之介さんと比べると、どうしても浮ついて見えてしまうという声が結構多いんです。

「福山さん、急に演技が下手になった?」と思わせてしまう理由は何なんでしょうか?

まず考えられるのは、これまでの主演作が福山さんに合う役どころが選ばれてきたから、ということ。

引っ張りだこだった福山さん側に主導権があったため、福山さんのキャラに合った役回り、脚本のドラマだけに出ることができたわけです。

ところが、『日曜劇場』は、ある意味高視聴率が出て当たり前の番組枠。
これまでのように自分に合った役を選べる立場ではなかったというわけです。

もう一つは、脇を固める香川照之さん、三上博史さん、神木隆之介さんらはいずれも舞台で鍛え上げられてきた実力派ばかり。

もともとミュージシャンで、演技と言ってもドラマの経験しかない福山さんとはちがって、しつこい演技も難なくこなしてしまう実力があるわけです。

スタッフが気合を入れて集めてきた出演メンバーとのコントラストが却ってアダになってしまった感がありますね。

とは言え、福山さんには根強いファンがいますし、ドラマ自体は面白いという声が圧倒的に多いのも事実。

これからの展開に目が離せませんね。

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