米津玄師、アニメ映画“海獣の子供”の主題歌を書きおろし!

歌・演奏

2019年4月スタートのTV番組”パーフェクトワールド”の主題歌を書いた米津玄師さん。
今度は、アニメ映画『海獣の子供』の主題歌を書き下ろすことが決まりました。

どんな曲になるんでしょうか?
楽しみですね。

そして、米津さん、『海獣の子供』にはある思い入れがあるようなんですが、そもそも『海獣の子供』ってどんな映画なんでしょう?

今回はその辺のところを探ってみました。

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【アニメ映画“海獣の子供”とは?】


『海獣の子供』は、もともと漫画雑誌『月刊IKKI』(小学館)に2006年2月号から2011年11月号まで連載された漫画なんです。

作者は、五十嵐大介さん。

『海獣の子供』は、五十嵐さん初の長編作品で、第38回日本漫画家協会賞優秀賞、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いているんですよ。

それを渡辺歩監督が映画化。
2019年6月7日(金)から全国でロードショー予定になっています。

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【米津玄師が“海獣の子供”のすごさに圧倒された!とコメント!】


そのアニメ映画『海獣の子供』の主題歌を書き下ろすことになったのが米津玄師さん。
楽曲のタイトルは『海の幽霊』と発表されています。

米津さんにとっては、映画の主題歌を担当するのは初めてのことですね。

このオファーを受けたことについて、米津さんこんな風に語っています。

アニメーション映画『海獣の子供』主題歌として、『海の幽霊』を書き下ろしさせて頂きました。
原作の五十嵐大介さんとは、ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」(米津が公式イメージソングを担当)の際にお会いさせて頂き、親交が続いており、今回のご縁となりました。

ということで、原作者の五十嵐さんとはかねてからお付き合いがあったようですね。

さらに、作品について、こんなコメントもしているんです。

原作を初めて読んだのは10代の頃だと思うのですが、そのすごさに圧倒されたことを憶えています。今読み返してもあの時の衝撃は全く古びず、更に新しい発見をもたらしてくれます。
もし映像化されるのであれば歌を作らせてほしいなあなんていうふうに思ってたことが、今日になって実現するというのはなんとも感慨深いです。
原作が持ってるものに負けないよう、それでいてうまく寄り添えるようなものが、果たして自分に作れるのかと、ここ数ヶ月は問答の日々でした。今は映画館で流れる日を楽しみにしています。

あの米津さんに、衝撃を与えた作品というのですから、それだけでも期待しちゃいます。

一体どんなお話しなんでしょうか?

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【アニメ映画“海獣の子供”のストーリー】

琉花は、自分の気持ちを言葉で表現するのが下手な中学2年生。
ハンドボールに明け暮れていたが、夏休みの初日にチームメイトとトラブルを起こしてしまい、部活動が禁止されてしまいます。

父親とは別居中、母親とも距離を置く琉花。

夏休みの間、家でも学校でも居場所を失ってしまいます。

行き場を失った琉花は、ひとり東京へ飛び出し、海の生物をコミュニケーションをとれる不思議な少年『海』と出会います。

翌日、琉花は父の勤める水族館へ。

大水槽の前にたたずみ、かつての両親との思い出にひたっている琉花の目の前を、昨日出会った『海』とその双子の兄『空』が魚たちと泳いでいきます。

琉花の父は琉花に言います。
「彼等は、ジュゴンに育てられたんだ。」

三人の出会いをきかっけに、地球上では超常現象が起こります。

海へ墜落する光り輝く彗星。
日本へ移動する海の生物たち。
海の生き物たちに『祭りの“本番“が近い』ことを伝るザトウクジラ…。

超常現象と『海』と『空』の関係を利用しようとする者、二人を守る海洋学者までもが現れます。

『海』と『空』はどこから来たのか?
果たして人間たちは、生命の謎を解き明かすことができるのか?
“本番“とは何か?

・・・と、命をテーマとした、とても奥が深そうな物語です。

しかも、映像がすっごく綺麗!
予告編を観ているだけでもうっとりします。

声の出演は、芦田愛菜さん、石橋陽彩さん、浦上晟周さん、森崎ウィンさん、稲垣吾郎さん、蒼井優さん、渡辺 徹さん、田中泯さん、富司純子さんと豪華キャスト。

6月7日の公開が楽しみです!

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