佐藤健の新作映画、るろうに剣心最終章あらすじ

佐藤健さんの新作主演映画『るろうに剣心』が2020年に公開されることが発表されましたね。

2014年に公開された第2作『るろうに剣心 京都大火編』、第3作『るろうに剣心 伝説の最期編』から6年の歳月を隔てての公開となりますが、公開まであと1年もあるというのに早くも話題になっています。

一体どんな内容なんでしょうか?
『るろうに剣心』シリーズを振り返りながら、最新作のあらすじをご紹介しちゃいます。



【佐藤健主演の“るろうに剣心“これまでの3作品】

『るろうに剣心』はもともと、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1994年(平成6年)から1999年(平成11年)にかけて連載された和月伸宏氏の漫画。

幕末に“人斬り抜刀斎”と恐れられて剣客『緋村剣心(ひむら けんしん)』が、「不殺(ころさず)」の誓いを立て、新しい時代・明治を生き抜く姿を描いた物語です。

赤報隊や新選組、大久保利通暗殺など、史実をところどころ織り交ぜてあるので、歴史好きの人にとっても面白いですよ。

ものすごい人気で、1996年1月10日から1998年9月8日までTVアニメ(フジテレビ系)も放送されたんです。

映画の方はと言えば、2012年に『るろうに剣心』が公開され、
2014年には『るろうに剣心 京都大火編』と『るろうに剣心 伝説の最期編』の2作が前後編という形で公開されました。
(詳しくは記事【永野芽郁、子役時代に佐藤健と“るろうに剣心“で共演していた!】

いずれも佐藤健さんが主役の『緋村剣心』を演じていて、興行収入は3作累計で125億を超えるヒットになったんですよ。
(『るろうに剣心』30.1億円、『るろうに剣心 京都大火編』52.2億円、『るろうに剣心 伝説の最期編』43.5億円)



【新作“るろうに剣心“最終章あらすじ】

2020年公開予定の『るろうに剣心』最終章のタイトルは決まっていないものの、映画のベースにするのは原作の次の2編です。

ひとつは、原作の最終章にあたる『人誅(じんちゅう)編』。
これは、最恐の敵である『雪代縁(えにし)』との戦いを描いたもので、『剣心』のこれまでの生き方すべてに決着がつくクライマックスです。

もうひとつは、佐藤さん演じる『剣心』の十字傷の謎に迫る『追憶編』です。
追憶編』は、過去にもオリジナルビデオアニメーション化され、高い評価を得ていますから、今回の映画も楽しみです。

では、原作の『人誅編』と『追憶編』をご紹介します。

時は幕末。
『剣心』は『人斬り抜刀斎』として剣を揮っていました。

『雪代縁』の姉・『雪代巴』は抜刀斎の妻であったが、殺害されてしまいます。
そのことから雪代縁は抜刀斎を憎み、抜刀斎への復讐を目的に六人の同志たちを集め戦いを挑むことになります。

『人誅編』の「人誅」というのは、「天誅」を変化させた造語で、「天が裁かぬならば自分たちが裁く」という意味です。

“シリーズ最恐の敵”と言われる『雪代縁』との戦いを、幕末と明治の新時代を通して描いています。

そして、この『人誅編』で剣心が語る過去が『追憶編』になります。
剣心の頬に刻まれた“十字傷の謎”に迫るお話です。

かつて、原作者:和月伸宏氏がもう続編が書けない理由を、「剣心のドラマは人誅編で既に終わっている」と語っていたことがある物語が新作映画『るろうに剣心最終章』ですから、これは見逃せませんね。



【佐藤健が新作映画『るろうに剣心 最終章』にかける意気込み】

実は、『るろうに剣心 最終章』昨年(2018年)11月からクランクインしていたそうです。

ロケも、京都、奈良、滋賀、三重、兵庫、熊本、広島、栃木、埼玉、静岡などで大規模に進めているとか。

新作映画『るろうに剣心 最終章』の撮影が始まるにあたり、主演の佐藤健さん、こんなことを語っています。

「毎回どの作品も全力で演じていますが、『るろうに剣心』に関しては、やはり特別な思いがあります。
また、この二部作は、剣心の十字傷の秘密(剣心の過去)を描いていることもあり、剣心にとって間違いなく一番重要なエピソードです」
「(前作の)続編を作るとしたら一番難しい」と感じていたが、「僕自身が絶対に作りたいと思っていたエピソードを撮影できる毎日を通して、これが自分にとってとても大切な作品になると実感しています」

「日本が新時代に入ります。
そして30歳になり、僕自身も新しい時代に突入します。
新しい時代を作るために、自分も生きていくということを、いま感じています」
クランクインの日は、「久しぶりに剣心を演じること、大友組ならではの大規模撮影の雰囲気など、全てにおいてソワソワしていました(笑)。でも芝居が始まっていくうちに、『懐かしい』『帰ってきた』という感覚がとても強くなってきました」

「2020年、みなさんに楽しんで頂ける作品になるように、自分にとって人生の代表作にするつもりで最後まで演じ切りたいと思います」

ちなみに、メガホンを取っているのは前作同様、大友監督
監督もこんな風にコメントしています。

「続編を製作するなら“絶対に前作を超えなければならない。新しく驚きに満ちた『るろうに剣心』でなければならない”と考えていました」
「今回描く物語は、ファンの方が一番大事にしているエピソードだと思いますし、初めて『るろうに剣心』を見る方にも届くような深い物語でもありますので、最終章は気合いをいれ直し、いま全身全霊で挑んでいます」

ん~、主演の佐藤健さんも監督の大友さんも気合が入っていますね。
2020年の楽しみが一つ増えました。