佐藤健が仮面ライダーに出ないのは黒歴史だから?

【佐藤健の「仮面ライダー電王」は黒歴史!?】

数多くの有名女優との噂が絶えず、「るろうに剣心」や「億男」など多くの映画で人気の佐藤健さん。
初めてのテレビドラマ主演作は、「仮面ライダー電王」でした。
そして、初主演映画も、「仮面ライダー電王 俺、誕生!」。

佐藤健さんの演技力が高く評価され、名前が世間に知れ渡ったのもこの作品がきっかけです。

にもかかわらず、「さらば仮面ライダー電王」以降、佐藤健さんは全く仮面ライダーシリー出演しなくなりました。
ネット上では「佐藤健は仮面ライダー電王を黒歴史扱いしている」などとささやかれるようになりました。
果たしてその真相はどうなんでしょう?

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「仮面ライダー電王」とは?

「平成仮面ライダーシリーズ」の第8作で、2007年から1年間、テレビ朝日系列で放送されました。
佐藤健さん演じる「仮面ライダー電王」こと野上良太郎はこれを阻止しようと、「イマジン」に立ち向かいます。
コメディ的なシーンを交えながらも、交錯する「時間」の中で、一見バラバラなエピソードが後につながりを見せる展開も好評でした。

イマジンには、良太郎に憑依して手助けをする4体の味方イマジンズがいます。
仮面ライダー電王こと野上良太郎は、悪と戦うヒーローにしては普段はシャイで弱よわしい青年ですが、味方イマジンが憑依するとまるで別人に変わるのです。

ですから佐藤健さんは、普段の野上良太郎と4体の味方イマジンズが憑依した野上良太郎の5人のキャラクターを演じなければなりません。
話し方や動きを見事に演じ分けた佐藤健さんの演技力は、非常に高く評価されました。

「一人の俳優が演技しているとは思えない!」
「こんな演じ分けができる佐藤健、うますぎ!」

と絶賛の嵐。

「仮面ライダー電王」のあの人気ぶりの理由のひとつは、佐藤健さんのこの高い演技力にあるという声もあります。

事実、佐藤健さんは、その後出演した「日曜劇場 天皇の料理番」でも、全く料理をしたことがなかったにもかかわらず、メキメキ腕を上げ、監修をした料理の先生から「100点満点!」と言われるほどになりました。
どんな役でも完ぺきにこなす実力派俳優としても知れ渡ることになります。

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【佐藤健は黒歴史「仮面ライダー電王」の出演を拒否!?】

そのよう実力俳優として高い評価を受けるきっかけとなったにもかかわらず、佐藤健さんは「仮面ライダー電王」のテレビシリーズと3本の劇場版作品に主演したのち、4本目の映画には出演せず。
そこから、ファンの間では「佐藤健は電王を黒歴史扱いし、出演を拒否している」と噂されました。

たしかに、子ども向けのヒーロー番組に出演した俳優さんのなかには、それを表に出したがらない人も多いですよね。

しかし、実際は、佐藤健さんが出演しない理由は、シンプルに「出演契約期間が切れたから」です。
契約の途中で役を降りる「降板」ではありません。

役者がシリーズ作品に出演する場合、いつまで出演するのか期間を決めた契約を結びます。
「仮面ライダー電王」では、もともと「さらば電王」までとしていたため、そこで終了したまでで、「出演拒否」「降板」「トラブル」の類ではありません。

「仮面ライダー電王」は、はじめは「さらば電王」で終了する予定の作品でした。
それ以降の作品は、その後に追加されたもので、もともと計画されていたものではありません。

また、契約延長しなかったのは、「所属事務所が佐藤健のイメージが固定されることを避けた」「多忙になった佐藤健さんのスケジュールと合わなかった」という事情も十分考えられます。

どうも、佐藤健さん本人が「イヤがった」ということではなさそうです。
事実、佐藤健さん自身、インタビューで「仮面ライダー電王」を「思い出深い作品」と語っていますしね。

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【佐藤健、仮面ライダー電王イベントに「オレも呼んで!」】

2017年2月23日、「仮面ライダー電王」の10周年記念イベント『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』トークショー付き特別上映会が都内で開催さたことがあります。
当時の出演者である、秋山莉奈さん、中村優一さん、松本若菜さんといったが会場に集まりました。

イベントの終盤、2日後に誕生日を迎える松本若菜さんへのサプライズとして、佐藤健さんが電話出演。

そのとき、佐藤健さんが電話で…、

「ひとつ、声を大にして言いたいのは、オレも呼んで! 1週間くらい前に、ニュースでみんなこのイベントに出るって知ったんだから」
「若菜さん、お誕生日おめでとうございます。秋山さん、ご結婚おめでとうございます」
「もう、10年も前の作品になりますが、イベントをしたらこんなに皆さん集まってもらってありがとうございます。
今後も引き続き『電王』のことを好きでいてくれたら、僕は幸せです」
「あと、次は呼んでください!」

と語り、会場から拍手が起こりました。

やっぱり、佐藤健さんにとって「仮面ライダー電王」は、黒歴史でも何でもなかったようです。
めでたし、めでたし。