ボクノリリックノボウヨミと宇多田ヒカル

「ぼくのりりっくのぼうよみ」は、その名の通り秀逸なlyric(歌詞)で人気ですね。

ジャンル的にはヒップホップだけど、独特な歌詞の世界観で他のアーチストとは一線を画してる感じ。

ちなみに、”ぼくのりりっくのぼうよみ”という変わったアーチスト名は、以前、気持をこめて詩を読もうとしても棒読みになってしまう自分のことを自虐的にネーミングしたものだとか。

1998年2月12日生まれで、デビューが2015年12月というから17歳でデビューしたことになります。

17歳とは思えない歌声から、宇多田ヒカルさんを思い起こす人も多いようですね。

宇多田ヒカルさんは15歳でデビューし、やはり当時その年齢には思えない歌唱力と音楽性で注目されたアーチストですね。

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ぼくりり、宇多田ヒカルを歌う

実は、ぼくのりりっくのぼうよみはライブで宇多田ヒカルさんの曲をカバーしているんです。

2016年12月、渋谷CLUB QUATTROにてワンマンライブ”Hello,world!”を行いました。

そのステージのアンコールで宇多田ヒカルの”First Love”に大幅なアレンジを加えて披露したんです。

ちなみにこの曲は、ボーイズⅡメン、May Jさん、徳永英明さんなど多くのアーチストにもカバーされている名曲です。

”ぼくりり”が歌っているところを生で見たかった…。

“First Love”歌詞はこれです(⤵)。

Fist Love 作詞・作曲:宇多田ヒカル

最後のキスは
タバコの flavor がした
苦くて切ない香り

明日の今頃には
あなたはどこにいるのだろう
だれを想っているんだろう

You are always gonna be my love
いつかまた誰かとまた恋に落ちても
I’ll remember to love
You taught me how
You are always gonna be the one
今はまだ悲しい love song
新しい歌 うたえるまで

立ち止まる時間が
動き出そうとしてる
忘れたくないことばかり

明日の今頃には
私はきっと泣いている
あなたを想っているんだろう

You are always be inside my heart
いつもあなただけの場所があるから
I hope that I have a place in your heat,too
Now and forever you are still the one
今はまだ悲しい love song
新しい歌 うたえるまで

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宇多田ヒカル”First Love”の歌詞

宇多田ヒカルさんも英語の歌詞が多いので少しだけ解説します。

何度も繰り返される“You are always gonna be my love”ですが、love の意味はわかりますか?

もちろん、「愛」とか「愛する」という意味もあるんですが、「恋人」という意味もあるんです。
「あなたはいつも私の愛です。」より、「あなたはいつも私の恋人です。」の方がしっくりきませんか?

“are (always) gonna ”は、“be going to”の砕けた言い方ですから、「これからもいつも恋人だよ」みたいなニュアンスです。

また、次に出てくる英語は、“I’ll remember to love you taught me how”までが一つの文章。

“remember to ~”で「~することを覚えている、忘れない」という意味です。

ですから、「愛することを忘れないわ」と言っています。

この love は、ふつうに「愛する」ですね。

ではどのように愛するかというと、“You taught me how”、つまり、「あなたが教えてくれた仕方で」となります。

ですから、「あなたが教えてくれたように仕方で人を愛することを忘れないわ」とうたっているんですね。

次の、“You are always gonna be the one”の“the one”は、「1」ではなく「その人」という意味。

“You are the one.”とか、“He is the one.”というかたちでよく使われる表現です。

では、どんな人かというと、それは前後の文脈から考えます。
この曲の場合は、「恋人」、「いつも想っているいとしい人」のことを指しています。

続く、“You are always be inside my heart.”は、「あなたはいつも私の心の中にいます」。

“I hope that I have a place in your heat,too.”は、「あなたの心の中にも私の場所があるといいな」という意味。
すぐ前の、「あなただけの場所がある」を受けての言葉ですね。

こうやって見てくると、“ぼくりり”の書く詩とはまた違った世界観ですね。

わざわざこの曲をライブでやったのは、何故なんでしょうね?
純粋に、“ぼくりり”のファイバリット・ソングだからなんでしょうか?
いずれにしても、メロディーが美しい名曲なのはまちがいありません。